75話「お久し振りです」 ページ26
焚き火をして葦毛鞍も温まり眠ろうとしていた頃、私は暑さによって眠れないでいた、それは何故か…
「はぁ…うぬは暖かい…」
「…暑いです、離れてください」
「用済みとなれば捨てるのか？」
「…」←
何も言えません助けて←
「A…うぬは何故この様に温いのだ…離れ難くなるのに…」
と言って顔を首筋に埋める小太郎、擽ったい…
「すいません…私行かなきゃならない所がありまして…」
「ついて行こう、うぬがいく所に我は共にある」
「何ですかそれ怖いじゃないですか辞めてください」←
一種のホラーですわ←
「何故怖がる…まぁいい、何処へ行くのだ、北条か？」
「上杉です」←
と言うと
「上杉と仲良くし過ぎだ…」
と言われました、この後、上杉には行きたくないといって退散したのを見計らい急いで越後に向かったのは言うまでもありません←
《越後》
「お久し振りです門番さん」
「あぁ！あの時の！お久し振りです」
前に前田様と来た時にお世話になった門番さん、お話を進める
「今日は謙信さんにお会いしたく来たのですが…また明日出直します、来たばかりですからご報告も必要でしょうし」
「あぁ、その事ならご安心を、綾御前様や謙信様から貴女が来た際、普通に通せと言われているので通っても構いませんよ」←
綾御前様と謙信さん、何でそんな事許可してるんですか←
私は門番さんに一礼して城へと入った
《城内》
皆さん、私は城の中で私は迷うという凄絶に馬鹿なことをやらかしました←
道は覚えていません、が、庭なら…行ける！←
「…」[壁|_-)ﾁﾗｯ
廊下に誰もいない事を確認して庭へと向かおうとすると…
「ここで何をしている!!」
「きゃぁぁ！」
「!?」
後ろから聞こえた声にビビりながら振り返る
「お前は…不義なる者か！」
「えっと…謙信さんは何処でしょうか、私会いに来たのですけど迷ってしまって…」
「なに？…よし、私の義で謙信公にあわせようではないか！こっちだ！」
分かったことはですね、この人暑い←
《謙信さんの部屋の前》
「謙信公、失礼致します」
「入れ」
そういった謙信さんの声を聞き私と義と叫んでいた男の人は中へ入る
「どうしたのだ兼続…!?」(ｶﾞﾀｯ
私を見るや否や立ち上がり肩を掴んできた謙信さん
「久しいなA」
「お久し振りです謙信さん…」
いきなりの事で苦笑いする私と目をらんらんと輝かせる謙信さんを交互に見て、兼続と呼ばれ方は目を点にさせていた
76話「この女子は一体…」→←74話「前田はんより（名前）はんん方が愛おしく思えてしゃぁないどないしましょ」※決してG☆Lではありません※
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草薙 - エルフ・シャープナーさん» 小太郎様〜〜♪ありがとうございます！ばたんきゅ〜コタ｢､､､嬉しさに倒れた､､､｣ (2017年9月18日 8時) (携帯から) (
レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい！有難うございます!!頑張ります!!!小太郎、次の話は多めに出すからね…← (2017年9月17日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフ様〜！頑張ってください！小太郎｢ずっと待っていたな､､､ｸｸｸ｣ (2017年9月17日 23時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい！有難うございます!! (2017年2月24日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - 続編おめでとうございます！(*^▽^)/★*☆♪ (2017年2月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月23日 23時
