72話「小さな呟きって案外聴こえるものらしいです」 ページ23
戦が終わり、ワイワイガヤガヤしてる
「まさか真田があれほどまでAに執着していようとは…」
「ほんとほんと、俺作練り直してる時不思議に思った」
「卿はなぜ本多忠勝とそこまで親しげに話せる…」
「さぁ？まぁ通じるものがあるんだよ、ねー本多さん」
「うむ」
見てて飽きないこの風景←
「此度の戦、ご苦労様ですA殿」
「？えっと…明智光秀様…ですか？」
私に話しかけてきた長髪美人(←)もとい明智光秀様、くっ、実物めっちゃイケメン←
「はい、貴方の武芸、舞のようで美しく思えました、何故あのように舞えるのでしょう」
「さぁ…いつの間にか身についていたので…ふふ、貴方は素晴らしい刀捌きでしたね、お見事、と言うべきでしょうか」
「いや、それ程でも…!?」(´-﹏-`；)
いきなり固まって焦り出した明智光秀様、明智光秀様が見ている方を見ると…
「…」|木|-ㅍ)ｼﾞｨ････
半蔵がコチラをじっと睨むようにして見ていました、おっと、冷や汗が…
「A、此度の戦ご苦労であった」
「徳川家康様からのお言葉、嬉しゅうございます」
「いや何、半蔵や忠勝が気に入っている女子はあの様に戦場で舞うものかと感服した迄、また一度、同じ“仲間”として戦いたいものだ」
「ありがとう御座います」
仲間という言葉を強調して徳川家康様は忠勝様の元へ、半蔵が嬉しそうに私のところによってきた
「…A…この戦い…お前の任務の糧となったか…？」
「はい！」
「そうかそうか…」(*'ω'*)
忍びらしからぬ笑顔を見せてくれた半蔵、ここまで心を開いてくれるとなんだかあとが怖いです…
私、この乱世を平和に出来たら…ここを離れなくちゃいけないのに…
「こんなに楽しかったら…離れ難くなっちゃいますね…」
半蔵や明智光秀様が離れた時、私はそんなふうに呟いた、誰かに…私が戦っている理由を知っている人以外に聞かれたのなんて分からずに
織田信長視点←(；´∀｀)おぅふ…
「この織田信長を翻弄させる…か」
戦場で美しく舞うAという女子は…何時か離れると遠まわしに呟いていた
「…」
「どうしたのあなた、辛気臭い顔して」
「お濃…か、何、聞いてはならぬことを聞いた気が…したのでな」
「…あなたがそこまで考える程なのね、ふふっ、相談に乗るわよ？」
「…いや、まだ良い…」
「分かったわ、何かあったら言ってね」
お濃に察せられた気がしたが、そこは置いておいた、A…か、不思議な女子よ
73話「阿国様がどうしようもないくらい可愛かったです←」→←71話「お願いです、一旦此処から逃げて下さい」
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草薙 - エルフ・シャープナーさん» 小太郎様〜〜♪ありがとうございます！ばたんきゅ〜コタ｢､､､嬉しさに倒れた､､､｣ (2017年9月18日 8時) (携帯から) (
レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい！有難うございます!!頑張ります!!!小太郎、次の話は多めに出すからね…← (2017年9月17日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフ様〜！頑張ってください！小太郎｢ずっと待っていたな､､､ｸｸｸ｣ (2017年9月17日 23時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい！有難うございます!! (2017年2月24日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - 続編おめでとうございます！(*^▽^)/★*☆♪ (2017年2月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月23日 23時
