謎解きは、恋に落ちてから！？

キス ページ22

結局あっちで脱がせた。←


タオルまいて欲しいし。





藤ヶ谷「お待たせ」




藤ヶ谷を恐る恐る見るとちゃんとタオルを巻いている




「良かった、巻いてた…」



藤ヶ谷「一発目の感想がそれって…(笑)」








でも、やっぱ筋肉とかに、目がいっちゃうわけで…









腕太い…腹筋何個割れてんの？

1,2…8！？


細マッチョだ、細マッチョ。

わ、鎖骨私より綺麗じゃない…？






藤ヶ谷「名前、」




「へっ？」



藤ヶ谷「全部、声に出てるから」



「うっ…」





すんません…と、ブクブクする




藤ヶ谷「じゃ、入るよ





…あー、あったけー」





ちゃぷ、と波がたつ





「鎖骨、触っていい？」



藤ヶ谷「いいけど…(笑)」



「やっぱ私よりいい鎖骨してる。

むかつく。←」




藤ヶ谷「俺は名前の鎖骨のほうが綺麗で、色っぽいと思う存分けどな…」







そっと私の 鎖骨に触る




「んっ//」








くすぐっくて、身をよじる









藤ヶ谷「そーゆーことしてると、襲うぞ。」





悪戯顔をした藤ヶ谷が私の唇を捉える








キス、される…！？



固く目を閉じる







…何も、おこらない







「藤ヶ谷？」



藤ヶ谷「名前が返事くれるまで、何もしないって決めたから。」






ニッコリ笑って、頭を撫でた







……もう、自分自身わかってたのかも







藤ヶ谷に、ドキドキしてる。





藤ヶ谷に、恋、してる。









「藤ヶ谷は、私になんて言って欲しいの、」




藤ヶ谷「え？そりゃあ、俺が好きって行って欲しいな」




「ふーん、、」







その瞬間、思いっきりお湯を藤ヶ谷目掛けてかける



バシャッ！



藤ヶ谷「わっ！

やめろよっ！ちょ、」




そして、ぺしんと両手で藤ヶ谷の頬を掴み、自分からしたことのないキスをした








藤ヶ谷「んっ、

え、名前？」




パニクる藤ヶ谷









「よーく、聞きなさいよ。









私は、藤ヶ谷が好きだ！…たぶん」






私を好きだと言ってくれたけど

藤ヶ谷の反応が怖くて



目をそらす




でも、強引に前を向かせられた



藤ヶ谷「…ふ、

俺…もういつ死んでもいい…」

こんなに嬉しいことはないから…





そう呟くと私にキスをする







「あ、ありがたくっ思いなさい…っ！」

恥ずかしすぎてついお嬢様の部分が出てしまう





藤ヶ谷「ありがとうな、愛してるよ。」


甘すぎるキスは、程々にしたほうが、いいかもしれない。

玉ちゃんのヤダ。→←一緒

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