彼女は最年長の妹さん！2 (ページ8)

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翔太side

翔「俺達も行こうか。」
優「うん！」

サロペットにほとんど意味のなさない、
リュックを背負って帽子をかぶって、
キラキラな目で俺を見上げるゆうは、
ほんとかわいい。

翔「ふっ、」
優「？」
翔「かわいいなって。」
優「かっこいい！なの！」
翔「おー、ごめんごめん」
優「も〜」
翔「Aそっくり！笑」

優「お腹ぺこぺこお！！」
翔「何食うか〜」

prrrr
翔『もしもし？』
涼『翔太？優真預かるって言ってたよな？お昼、お弁当作ったんだけど...』
翔『まじ？助かる！ゆう、涼太がお弁当作ってくれたって！』

優「だれえ？」
翔「あ、そっか。舘様だよ！」
優「だてぇ！お弁当わーい！」

ゆうの大きい声は電話越しの涼太にも聞こえたらしい。

涼『ふふふ、かわいいね。じゃあ届けるから』
優「だても！こーえんでたべたーい！」
翔『涼太聞こえた？一緒にどう？』
涼「聞こえた。じゃ、お言葉に甘えようかな。」

ってことで、
ゆうがめめとAとよく行くらしい公園で、
ピクニックすることになった。