21時間目。【デート(仮)の時間】 ページ23
＊yuuma side＊
土曜日。
待ちに待った…というほど日にちは空いていなかったけれど、なんだかんだ、楽しみでウキウキしてた。
家がものすごく近いわけでもないけれど、待ち合わせをするほど遠くはない。
けど、爽が指示したのは椚ヶ丘駅の前で。とのこと。
なんでだろう??
で、待ち合わせ場所に来たはいいんだけど…
業「あ、磯貝おはよー」
メグ「おはよう。磯貝くん」
カエデ「磯貝くんさすが…5分前…」
渚「爽さん来ないねー…」
…どうしてみんながいるんでしょう??
２人きりだって思ってたの俺だけ!?
うわぁ…なんか恥ずかしいやつみたいじゃん…
『え、みんな早くない??』
業「よ。ノロマ」
『うっさいなぁ!!!黙ってられないの!?私よりバカな癖に!!!』
業「あ、あれはたまたま…」
メグ「はいはい、喧嘩しないの」
みんなより少し遅れてきた爽が、カルマと言い合いをしたあと、放心状態の俺に気づいたのか、説明してくれる。
『最初は悠くんと2人で行こうと思ったの。けどメグちゃんが「私もいい??」って聞いてきたから、せっかくだから大人数で行ったほうが楽しいかなぁと思って!!!』
だから、2人で遊ぶのはまた今度にしよ??と笑う爽が可愛くて。
渚に、どう思われるかな。
でも、いいよね…これぐらい。
茅野と渚の先導でモールへ向かっていく。
前にはカルマと楽しそうに喋る爽がいて。
やっぱり、カルマ爽のこと好きなんだろうな…と思いながら足を進める。
メグ「磯貝くんは、爽が好きなんだよね??」
片岡が不意にポツリと呟いた。それに俺はためらうでもなく、うん。と頷く。
メグ「でも、渚もカルマも爽の事好きだよね…??」
磯貝「うん…たぶんね」
メグ「私…磯貝くんのこと、応援できない。…誰のことも、応援できないの。私は…爽のことを応援するって決めたから」
さびしげに、苦しそうに言う片岡に、俺は聞きたいことを押し込んで大丈夫。ということしかできなかった。
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柊 - 宣戦布告した渚が可愛すぎて涙がでます。でも、一番好きなのはカルマ君です。 (2015年4月5日 1時) (
レス) id: 64b128a3e3 (このIDを非表示/違反報告)
ナオ - うーむ...。(~_~;)修学旅行編大変な予感がする...(^_^;)応援してるよ〜！更新頑張ってね！（≧∇≦） (2015年3月27日 23時) (レス) id: 67c0eab8f8 (このIDを非表示/違反報告)
柚鈴稀(プロフ) - ナオさん» ううん…まだ決めてなーい (2015年3月24日 20時) (レス) id: d06c12a845 (このIDを非表示/違反報告)
ナオ - ありがとう〜！じゃあ早速質問（笑）誰落ちにするか決めた？ (2015年3月23日 21時) (レス) id: 67c0eab8f8 (このIDを非表示/違反報告)
柚鈴稀(プロフ) - ナオさん» コメントありがとうございます!!友達希望ありがとうございます!!宜しくお願いします!!こちらもタメで大丈夫ですよ!! (2015年3月23日 7時) (レス) id: d06c12a845 (このIDを非表示/違反報告)
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