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1、二人の仲 ページ4

ここは第七師団
そして私はいま、一人の男に対してすごい怒っている
バン、そいつの机に書類をたたきつけて
『ねえ、いい加減に仕事してくれる?』

?「え、やだ、そんなのAと阿伏兎がやればいいじゃん」

すると阿伏兎が、笑いながら

阿「お前さんら、本当、仲がいいな」

周りの団員達も笑っている

『はあ?、何言ってるの。仲良くないし』

そんなやり取りをしていたその時、

ガチャン

嫌な予感がした

机を見てみると

二日間頑張って作った書類が


コーヒーまみれになっていた


『・・・・・・・・・・あっ』

呆然としていると

?「ごめん。コーヒーこぼした。」
 「また作り直しだネ、ま、俺、関係ないから頑張ってネ☆」

プチッ

私の中で何かが切れた音がした

『か、、神威いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい』

『ふざけるなああああああ』

威「え?」

『何が「作り直しだネ」だ、何が「俺、関係ないから頑張ってネ☆」だ。』

『ふざけるな、関係大ありだし、全部お前のせいだし』

威「あはは〜、A怒ってる〜」

神威の胸ぐらを掴み

『私の二日間返せ』

威(ヤバい、Aガチで怒ってる)

「はあ〜、仕方ないな、作り直すの手伝ってあげるヨ」

Aが胸倉を離し

『はあ、本当は神威一人でやらせたいけど、一人でやらせたらいろんな意味で大変だから、
 手伝うよ』

威「さすがA、わかってるじゃん」

『うるさい』



こんな感じで一日が過ぎていく

2、私の一日→←0、暗い闇



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作者名:赤月 響 | 作成日時:2018年2月18日 3時

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