STORY39 #井上瑞稀vs!? ページ41
スタジオに着いたんだけど…
相変わらず広い。
どのスタジオで練習してるんだろ。
ドアについている丸い窓から1個1個除く。
完全に変な人だよ…
「あ、あれは井上瑞稀くん…?」
yes!の練習中だ。
てことはこの部屋はHiHi Jet?
少し見入ってしまっていたら
瑞稀くんと目が合った。
「うわ、やばい、」
覗いてるとか変な人感半端ないじゃん、
一瞬でそんなことを考えていると
井上「どうされたいか教えてよ」
私の目を見ながら言った。
ドキッ
「な…っ、それは反則でしょ…」
曲中のセリフだと分かっていても
見つめられながら言われるのは流石に…
「やばい…」
.
放心状態でいたらいつの間にか
曲が終わっていたらしく
瑞稀くんがスタジオから出てきた。
「あ、ごめんなさい、勝手に…」
井上「もしかしてAさんですか?」
「…はい、」
井上「え!お会いしたかったんですよ!」
「…うそ!」
井上「ホントに!」
瑞稀くんは目をキラキラさせて言った。
井上「セリフ、Aさんに
言ったの気付きました?」
…目が合っていたのは気のせいじゃ
なかったみたいだ。
「気付いたよ、心臓がヤバかった」
井上「ふふ、ドキッとした?」
「年下にトキめくなんて悔しいんだけど」
井上「え、全然ウェルカムですけど?」
微笑みながら迫って来る瑞稀くん。
「ん?なになに…何でそんな近付くの…」
井上「もっとドキドキさせたいなぁって」
「そっ、そんなの頼んでないし!」
静かに壁に追いやられ
自然と壁ドンという形に持っていかれた。
井上「Aさん童顔ですよね」
「う、うるさい」
じっくりと顔を見つめられる。
何この高校生…、
高校生ってこんなだっけ?
「年上をからかうんじゃないっ」
井上「年下に攻められるのはどうですか?」
「ど、どうって言われても…」
もうどうすればいいの!!
何でこんなことになってるの…!
平野「ちょっ、おい!瑞稀何してんの!?」
「紫耀くん〜〜!」
良いところに…!!!
救世主現る〜!!
井上「口説いてます」
平野「はぁ!?」
くっ、口説かれてんの?私…
平野「Aに近付くなって」
井上「え〜、平野くんどういう関係何ですか?」
平野「関係?」
紫耀くんは“ん〜”と考えると
平野「デートする仲?」
真顔でそう言った。
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haru☆(プロフ) - めいぷる。さん» うふふ、ありがとう(*´˘`*)もっともっとニヤニヤさせられるように頑張るねっ!ありがとう! (2017年10月29日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる。(プロフ) - はるちゃん!やばいです今回もほんとに面白くてにやにやにやにやしながら読ませてもらいました笑またはるちゃんワールドにのめり込めるのが楽しみ(*^^*)がんばってね!!! (2017年10月14日 0時) (レス) id: 4ce8618afe (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 藍音さん» ん!?文字化け!失礼致しました!!高橋くんの高ですよね?今から直します!ご指摘ありがとうございました!!これからもよろしくお願いします(o^^o) (2017年9月25日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - これからも頑張ってください。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - こんにちは。小説、とても面白かったです!高の字の文字化けが少し気になりました。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru☆ | 作成日時:2017年9月24日 17時