STORY28 玉森side ページ30
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*玉森side
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スタジオで小銭をばらまいてしまって
最悪だと思っていたら
可愛い女の子が10円玉を拾ってくれた。
いつもは人見知りで知らない人には絶対
話し掛けないのに話し掛けてしまった
不思議な女の子。
どうして話し掛けられたのかは分からない。
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その子が最近入所した作曲家と知ってびっくりした。
しかも合宿所でしばらく一緒に
住むことになりこれは運命だと思った。
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そんなAちゃんとお話してる時
「んー、でもこの事務所は
楽しいから大丈夫!」
少し引っかかるような事を言った。
この事務所は…って?
前にどこかの事務所に所属していたかの
ような発言に引っかかる。
玉森 「Aちゃん、
この事務所が初じゃないの?」
素直に聞き返せば、
明らかに動揺するAちゃん。
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元々事務所に所属していたなら
どうしてJ事務所に来たんだろう。
上手くいってなかったのかな。
クビ…な訳はないだろう。
あんないい子なのに。
気になるけどあんまり聞くのも
失礼だろうからやめておく。
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Aちゃんが
少し落ち込んでしまったように
見えたから話題を変えて
お酒飲みに行く話をしたり
運命かもって話をしたら
「ふふ、」
Aちゃんが優しく笑った。
玉森 「なに1人で笑ってんの〜?」
「可愛いなって思って」
可愛い〜??
カッコイイって言ってほしいのに。
玉森 「こりゃ〜この口か?
可愛いとか言う奴は〜」
ほっぺたをムニムニしてたら
ニカとミツが来た。
2人きりの時間を邪魔されたって
思ってしまった俺はAちゃんに
すっかりハマってしまったみたい。
Aちゃんの笑顔はすごく可愛い。
ずっと笑顔でいて欲しいな。
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Aちゃんと笑いあってたら
気付けばもう1時過ぎ。
そろそろ寝なきゃ。
そう思った時
「じゃあそろそろ寝るね」
とAちゃんが言った。
玉森 「うん、おやすみ」
北山 「おやすみー!」
二階堂 「おやすみっ」
まだまだAちゃんの知らない事は
たくさんあるから少しずつ
知っていきたいな。
明日の仕事も頑張る!
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haru☆(プロフ) - めいぷる。さん» うふふ、ありがとう(*´˘`*)もっともっとニヤニヤさせられるように頑張るねっ!ありがとう! (2017年10月29日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる。(プロフ) - はるちゃん!やばいです今回もほんとに面白くてにやにやにやにやしながら読ませてもらいました笑またはるちゃんワールドにのめり込めるのが楽しみ(*^^*)がんばってね!!! (2017年10月14日 0時) (レス) id: 4ce8618afe (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 藍音さん» ん!?文字化け!失礼致しました!!高橋くんの高ですよね?今から直します!ご指摘ありがとうございました!!これからもよろしくお願いします(o^^o) (2017年9月25日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - これからも頑張ってください。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - こんにちは。小説、とても面白かったです!高の字の文字化けが少し気になりました。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru☆ | 作成日時:2017年9月24日 17時