STORY26 ページ28
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「お待たせ〜」
お風呂から上がってリビングに戻ると
裕太くんしかいなかった。
玉森 「おかえり、アイス食べる?」
「うん!」
ドラえもんのように
“はい、パ〜ピ〜コ〜!”
と言いながら冷凍庫からパピコを取り出す。
玉森 「半分こね〜」
「ありがとう!」
お風呂上りのアイスは格別だ。
うま〜〜っ!
.
玉森 「ねぇ、Aちゃんって大学生?」
「うん、音大」
玉森 「二十歳なんだよね?」
「うん」
玉森 「大変じゃないの?両立」
「んー、でもこの事務所は
楽しいから大丈夫!」
私の発言に裕太くんが“ん?”と
顔を上げた。
玉森 「この事務所は…って?」
あ。
やばい、口が滑った。
「あ、いや、とにかく、
楽しいから両立も苦じゃないよっ!!」
玉森 「Aちゃん、
この事務所が初じゃないの?」
ひぇぇぇぇ…
そこは触れないでくれ…
「あー、まぁ、あの、サポート的な…」
何を言ってるんだ私は。
.
別に知られちゃいけない訳じゃない。
だけど…やっぱワケありなのかな
って思われるの嫌だから…
廉くん達にも言ってないし。
玉森 「…何かあったら相談乗るからね?」
「ふふ、ありがとう」
みんなには、もう少し、慣れたら言うね。
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haru☆(プロフ) - めいぷる。さん» うふふ、ありがとう(*´˘`*)もっともっとニヤニヤさせられるように頑張るねっ!ありがとう! (2017年10月29日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる。(プロフ) - はるちゃん!やばいです今回もほんとに面白くてにやにやにやにやしながら読ませてもらいました笑またはるちゃんワールドにのめり込めるのが楽しみ(*^^*)がんばってね!!! (2017年10月14日 0時) (レス) id: 4ce8618afe (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 藍音さん» ん!?文字化け!失礼致しました!!高橋くんの高ですよね?今から直します!ご指摘ありがとうございました!!これからもよろしくお願いします(o^^o) (2017年9月25日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - これからも頑張ってください。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - こんにちは。小説、とても面白かったです!高の字の文字化けが少し気になりました。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru☆ | 作成日時:2017年9月24日 17時