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「どっ、どうして…」
いきなりの生の松潤にどうしていいか分からず
うろたえることしか出来ない。
松本 「実はね、俺が所属してるJ事務所に作曲家も
募集することになって…」
.
松潤の話を聞くと、
J事務所の作曲家オーディションを
受けてくれる子を探しているという事だった。
「それでこの大学に…」
松本 「そう、ここで初めて見かけた学生が君!」
初めて…嬉しいこと言ってくれるじゃん。笑
松本 「それ、君が書いたんでしょ?」
松潤の目線が私の楽譜に移る。
「はい、一応…」
松本 「受けてみない?」
松潤は真面目な顔をして言った。
「実は私、既にとある事務所に所属してるんです」
松本 「え!そうなの?」
「でもあまりそこの事務所と上手くいってなくて」
いざ声に出してこの事を話すと涙が出てくる。
泣いちゃだめ…
松本 「もう作曲したくない?」
さっきまで立っていた松潤が
ベンチに座っている私の目線まで屈む。
私は首を横に振る。
「作曲は…好きだから…」
したくないわけない。
でももっと楽しく作曲したい。
そしたら松潤は
松本 「J事務所においで。
俺たちと最高の曲作ってみない?」
優しく微笑んでそう言ったんだ───
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haru☆(プロフ) - めいぷる。さん» うふふ、ありがとう(*´˘`*)もっともっとニヤニヤさせられるように頑張るねっ!ありがとう! (2017年10月29日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる。(プロフ) - はるちゃん!やばいです今回もほんとに面白くてにやにやにやにやしながら読ませてもらいました笑またはるちゃんワールドにのめり込めるのが楽しみ(*^^*)がんばってね!!! (2017年10月14日 0時) (レス) id: 4ce8618afe (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 藍音さん» ん!?文字化け!失礼致しました!!高橋くんの高ですよね?今から直します!ご指摘ありがとうございました!!これからもよろしくお願いします(o^^o) (2017年9月25日 1時) (レス) id: 5f29f4e3bd (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - これからも頑張ってください。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
藍音 - こんにちは。小説、とても面白かったです!高の字の文字化けが少し気になりました。 (2017年9月24日 22時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru☆ | 作成日時:2017年9月24日 17時