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４話 ページ4
芦屋「立法さん、そのAさんがどうかしたんですか」
立法「うん、彼女は妖怪なんだ」
安倍「はぁ！？」
ガタン
急に立ち上がった俺に
驚きの表情を見せる芦屋
立法「、、やはり知らなかったか」
安倍「どういうことだ」
立法「芦屋君にもちゃんとわかるように説明するよ」
彼女の名前はA
隠世で三権人と並ぶほどの力を持つ妖怪
だが彼女は力を使うにはまだ幼すぎた
だから当時モノノケ庵の主だったアオイに力の使い方や
隠世についてや現世についての教育を頼んでいた
しかしAは隠世よりも現世に興味を持ってしまった
そして逃げ出した
Aは力をむやみに使うような奴ではないが
まだ幼い彼女を一人にするのは危険だった
だが10年たった今もまだ行方はわかっていない
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なな - 面白かったです！次回の作品も楽しみにしてます！ (2019年6月9日 21時) (
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作者名：佐藤さん | 作成日時：2019年6月2日 20時
