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22話 -花垣 side- ページ23

稀咲について行き


案内されたのはおしゃれはラウンジみたいなところだった



稀咲鉄太


現・東京卍會最重要人物の一人にして



総長代理



警察が総力を挙げて捜索しても尻尾さえ掴めない男


こうつが本当にあの稀咲鉄太なのか?



稀「場地が死んだのは、あれは全部オレのせいだ」



稀咲の口から出たその事実に俺も千冬も動揺していた




千「なんの為にそんなことを」


稀「場地が死ぬとは思わなかった」



そういって稀咲は千冬に頭を下げた



武「あの時のこと後悔してるんですか?」


稀「忘れる日はなかったよ」



まさかの展開


稀咲が変わった


いい奴になってる



グラスを片手に3人で場地君に乾杯した



程よく酔いも回ってきたころ



稀「最後に一ついいか?」


武「え?」


稀「さっきのあれ嘘だ」



一虎君を使って場地君を殺した


稀咲の言葉に凍り付いた


稀「そうそうAさんのこともな」


千「は?」


武「Aさんのこと?」


稀「そして今からその続きを始める」




目の前がぐらつく


視界がグルグル回って



武「はッ!!え!?」


気づいたら椅子に縛り付けられていた

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作者名:ぎゃん | 作成日時:2022年8月28日 16時

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