【d!】俺らの姉さん。【軍パロ】 (ページ6)

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日常5 ページ6

初撃は機動兵、不意打ちの第1撃が命。斜め後ろからの攻撃を、相手を横目の視界に収めながら、腕を掴んで捻る、

関節をかければ骨が折れないように体を捻らせる、そのすきに体の軸をずらせば、バランスを崩す。

第2撃は重装兵、先程やったように攻撃の筋をずらせばさらに横から首を押さえつけ、たった一瞬下に抑えつつ大剣を手から話させれば、重装兵もダウン。

後ろに回り込んでいた機動兵の早い一振を下によければ、重装兵の重い突き上げが襲う、

腹を捉えられたので腕を床に着けたまま足を上げ突き上げを避けつつ、機動兵のナイフを持つ腕を首ごと足で絡め取り、足を締める動けなくなった機動兵に重装兵の突き上げが直撃。

その衝撃を合図に足を離して倒立前転の要領で離れる。

部下4人の輪からは抜けた、あとはコネシマとシャオロン。

腕とシャベルを振り上げるコネシマとシャオロンを見て、価値を確信する。

この2人はもちろん強いだけど

悪い意味で息が合うのだ。

少し後ろに下がって距離を違わせれば、そのままぶつかり合う2人。

sh「なっ、いったぁ……！」

kn「邪魔やねん、アホぉ」

sh「それはこっちのセルフじゃ！あ？！」

『どっちも周りを見なさい。逃げられるわよ。』

sh「タイマンやったら俺勝つもん！」

『ハイハイ。あぁ、もうこんな時間ね。また今度付き合ってあげるわ。』

kn「おん！またなぁ」

床に座り込んでる2人の頭を撫でてからミーシャは訓練所を後にする。