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エピソード5 ページ16

ライハ「貴方が怪獣を操っているの?あの怪獣に変身した人間は誰?」

ケイ「人間が怪獣に?ハハッ、面白いアイデアですね。」

ライハ「ふざけるな!」

ケイに向かっていこうとするライハをゼロは前に出て止めた。そして一言

ゼロ「俺は、いや俺達は何をすればいい?」

ケイ「ゼロ、グラビティ、クライン。貴方達めがけてあの怪獣に熱線を発射させます。その直撃を…受けて下さい」

何と伏井出ケイは3人に生身のままでギャラクトロンの熱線を受けろと言ってきた!


リク「やっ!」
ミク「ハアッ!」

2人はクローでの攻撃を続け、ギャラクトロンは少し後退する。

しかし、すぐに体勢を立て直して右手を飛ばし、四方八方から攻撃させて2人が怯んだ隙に後頭部にあるギャラクトロンシャフトを尻尾のように振るい、クローを弾き飛ばした

2人「くっ…ハアァァ!」

武器を失ったが、2人は肉弾戦でギャラクトロンに挑む。しかし、ロボット怪獣であるギャラクトロンは次にどう動くか予想していたのか…兄妹の攻撃を頭を少し下げるだけで回避した


ケイ「悩んでる時間は無い。答えを遅らせたら、あの兄妹は死ぬだけです」

レイト『ゼロさん、どうすれば……?』

そして3人は遂に決心した

ゼロ「受けてやるよ!」
光「お前達のお望み通りにな!」

その言葉を聞いたケイは指を鳴らして講演会場の扉の鍵を解除した

ケイ「誰もがウルトラマンジードとウルトラウーマンレイの戦いを見ています。貴方達の死を見届ける者はいない。3人だけで…いきなさい」

ゼロは取り出したゼロアイNEOを握りしめ、グラビティ、クラインと共に講演会場を出てギャラクトロンの元へ向かった

ライハ「ゼロ、グラビティ、クライン…」

そしてギャラクトロンの目の前に立つゼロ、グラビティ、クラインだがレイトの手が震えているのに気づいたゼロ

ゼロ「レイト、震えているのか?そりゃそうだな。けどよ、もう少し付き合ってくれ」

光「絶対にお前には傷1つ付けさせやしない」

優衣「貴方の奥さんと娘さんに、私達兄妹が味わった思いはさせたくないからね」

レイト『ゼロさん、光さん、優衣さん……』


一方、ギャラクトロンと戦っている2人は、リクはシャフトに捕らわれ、ミクは背中を踏みつけられて動けなくされていた

ペガ「リク、ミク!レイト達が、危ない!」

リク「ゼロ!」
ミク「光さん!優衣さん!」

そうして2人を動けなくしたギャラクトロンはゼロ達の方を向き、躊躇なく右手の発射口から熱線を撃ってきた

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カオスカラミティ(プロフ) - ありがとうございます!(^^) (2019年8月18日 20時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - カオスカラミティさん» 了解^^暑さに気をつけてね^^ (2019年8月18日 20時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - killerハリケーンさん» 今日でようやく忙しいのは落ち着いたので明日から書く予定です (2019年8月18日 20時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - カオスカラミティさん» ヤホー、更新頑張ってね。今暑いから熱中症に気をつけてね。どう?忙しいの落ち着いた? (2019年8月18日 19時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - killerハリケーンさん» ありがとうございます!(^^)頑張ります(^^) (2019年8月16日 7時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2019年4月15日 9時

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