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エピソード3 ページ11

その頃、ライハはダダに追いついて剣で攻撃しながら追い詰めていく

ライハ「その子を返しなさい!」

剣を向けながらそう言うライハだが、ダダはミクロ化器を取り出して今度は電撃を纏った光線を撃ってきた

兄妹「危ない!」

遅れてやって来たリクとミクがライハを伏せさせて光線は頭上を通過した。その隙にダダは再び逃げようとするが…

リク「逃がさない!ウワァァァッ!」
ミク「お兄ちゃん、力入れすぎ…。フッ!」

2人は勢いよくジャンプし、ダダの前に着地する

「このっ、離せ!」

2人はダダが持っているカプセルを奪い返そうとするが、ダダも必死に抵抗する。そこへ…

ライハ「ハアッ!」

ライハがダダの後頭部を殴り、さらに蹴りをお見舞いした

「くそっ!何て乱暴な女だ!!」

蹴られたダダは起き上がり、悔しそうに叫びながらその場から消えた

リク「痛てててて……」

ミク「大丈夫、お兄ちゃん?」

リク「大丈夫、それよりエリちゃんは?」

ミク「ん。」

ミクが差し出した両手にはエリが入ったカプセルがあった。するとカプセルの先端が光り、そこから縮小されたエリが解放された

リク「エリちゃん、大丈夫?」

エリ「うん」

ライハ「良かったわね、あなた。さっきの宇宙人から解放されて何よりだわ」

ライハが話しかけてくるとミクは慌ててリクの背に隠れる

エリ「助けてくれてありがとうございます」

エリは助けてくれた3人に頭を下げてお礼を言った


その頃、兄妹とライハに邪魔されたダダはどこかの廃工場の中にいた。そこへ…

「っ!誰だ!?」

男「光に引き寄せられたか。研究の邪魔は控えてもらおう」

兄妹と同じライザーと装填ナックル、そして怪獣カプセルを持っていた黒ジャケットの男がダダの前に立つ

「あれは俺が見つけた光だ!渡さない!」

男「無駄だ!リトルスターは宿主からの分離が難しい。分離されるのは宿主が祈った時だけだ。ウルトラマンに…」

「くっ!」

そう言われたダダは光線を撃つが男はその光線を左手で吸収し、姿が消えた

男「死ぬがいい」

「グァァァッ!!」

後ろから現れた男の攻撃でダダは粉々に粉砕された


ライハ「熱い…それにその光、やっぱりリトルスターね」

リク「リトルスター?」

ライハはエリの手に触れ、そして胸の光を見て確信したようだ。しかしリクはライハが言ったリトルスターに疑問を持った

ライハ「さっきの宇宙人はこれが欲しかったんだと思う。この子の周囲で起きた発火現象もこれと無縁じゃないでしょうね」

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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2018年11月8日 13時

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