エピソード8 ページ41
モア「でも…いつかあんな風に地球人と宇宙人が共存出来る日が来るといいですね」
ゼナ『そんな簡単な事じゃない…』
その頃、星雲荘では
ペガ「リク、ミク始まるよ」
ミク「今行く」
ペガの言葉にリクとミクはTVの前に駆け寄り、さらには遠くからライハがTVを見る。この時間はいつものジードとレイの事をどう思っているかのコーナーが始まる時間なのだ
『知りたい世論調査のコーナーです。賛否両論で話題のウルトラマンジードとウルトラウーマンレイですが、今週初めて…』
そう言って女性キャスターは票が書かれたボードを出す。その割合は……ジードとレイの事を好きという割合が51%、嫌いが40%、分からないが9%と好きという割合が少しだが半分を超えたのだ
リク「よっしゃー!!あがっ!!」
リクはこの結果に歓喜し、思わずジャンプするが勢いがつきすぎて天井に頭をぶつけてしまった
ペガ「あ〜あ…」
ミク「何やってんの…」
ペガとミクはリクに駆け寄り、上体を起こすとライハが彼の背中をバシッ!とおもいっきり叩いた
リク「いっ!?何すんだよ……?」
ライハ「フフフ」
ペガ・ミク「あははは」
そんな事をしながら4人は笑いあい、そして兄妹は思った。”ウルトラマンの暮らし、思ったより悪くないかも…“と
―その頃、街中では
ケイ「計画を次の段階に進める時が来たか」
ジードとレイが取り上げられているニュースを見たケイは物影に隠れて新たな怪獣カプセルを起動しようとした……その時!
?「待ちなさい」
ケイ「っ!?」
人の声に驚き、そちらに振り向くと1人の女性がいた
ケイ「貴女様でしたか。しかし、なぜここに?」
?「あの方と私のイイモノから貴方をサポートするように言われたのよ」
ケイ「そうでしたか。という事はあのアーストロンも?」
?「私よ。まぁ、そういうわけだからその怪獣カプセルを渡してくれる?」
ケイ「分かりました。どうぞエスケイプ様」
そう言ってケイはUFKのメンバーの1人であるエスケイプに怪獣カプセルを渡す
エスケイプ「ありがとう。それじゃ早速……。エレキング!」
『キィィィッ!』
エスケイプ「エースキラー!」
『オォォォッ!』
エスケイプはエレキングとエースキラーのカプセルのスイッチを入れてナックルに装填し、ライザーで読み込む
〈フュージョンライズ!〉
エスケイプ「さぁ、混沌の闇に沈みなさい!ハァッ!!」
〈エレキング!エースキラー!カオスウルトラマンカラミティ!サンダーキラー!!〉
「ギィィィィッ!!」
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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
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