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エピソード7 ページ40

ライハ「もうこの子に傷を治す力は無いわ」

ミク「これじゃ、ヒーリング芸人は無理だね」

タカシ「良いんだ良いんだ、モコが無事ならそれで。」

するとそこにかごを持ったモアが現れた

モア「あれ?リっくんにミーちゃん?」

リク「モア、どうしたの?仕事?」

モア「まぁね」

タカシ「何だ。お前達、保健所の姉ちゃんと知り合いかよ?」

リク「はい……えっ?」
ミク「保健所?」

タカシがモアの事を保健所の人と言った事に、兄妹は疑問を感じた

ミク「保健所じゃなくて保険じゃないの?」

モア「そ、そうよ。だから保険の仕事って…」

ライハ「リクとミクから聞いたんだけど、ニコニコ生命保険のセールスじゃないの?」

モア「そうよ。ニコニコ〜保険よ……てゆーか、馴れ馴れしくリっくんの事を名前で呼ばないで!」

ミク(そこ、気にする所?)
ミク「それにしても…保健所がセールス?」

ライハ「一体何を?」

モア「色々あるのよ、保健所も。という事で、はい確保」

モコ「モコォォ……!」

そう言ってモアはタカシの手からモコを回収する

タカシ「ちょっ、そりゃないよ〜!」

モア「決まりなんで」

モアが一蹴するとタカシは寂しそうな表情になる

ミク「モコちゃんが悲しそうな顔してる……。何か可哀想…」
リク「そうだよ、ひどいよモア」

モア「いや…だって、これが仕事だから……」

ライハ「仕事だったら何でもするの?」

モア「あのね。貴女みたいな小娘には分からないでしょうけど、あたしたち大人の女はプロとして働く責任があって…」

ライハ「これはいったい何て言う動物ですか?」

モア「は?」

モアが言い終える前にライハがそう質問してくる

ライハ「この国にはいない珍しい種だそうですが、哺乳類ですか?もしくは…霊長類?」

ミク「でも…図鑑でも見た事ないよ」

リク「そうだよね…」

そう言って3人が顔を寄せて問い詰め、モアが発した答えは……

モア「犬よ」

3人「は?」


リク(その後、結局モコはタカシさんの元に戻ってきた。というより何度保護してもAIBから逃げ出し、タカシさんの所に戻ってくる為、諦めたようだ。………しかし、モコは本当に犬なんだろうか?)

ミク(そしてタカシさんはモコとコンビを組んだ。内容は超絶つまんないらしいけど……)

そしてモコとタカシの様子をモアは少し離れた電柱から観察しており、ゼナはZ車に乗っている

ゼナ『いつ何が起こるか分からない定期的な監視を怠らないように』

モア「もちろんです」

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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2018年11月8日 13時

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