エピソード3 ページ20
少年は胸の光を光らせて大きな岩を素手で叩き割った
リク「おい少年!っ!?」
リク達を見た少年は逃げ出そうとするが、ミクとライハが退路を断つ
ミク「ねぇ、その光は…」
リク「そのキーホルダー、どこで手に入れたんだ?」
ライハ「はぁ……(呆れ)」
リク達が少年に出会っている頃、ゼロとレイトは…
ゼロ『今朝の満員電車というものは凄かったな。精神の鍛練にはもってこいだ』
レイト「フフっ」
ゼロ『それにしても、この星にはもうすっかり破壊の跡は見当たらないな』
レイト「破壊…ですか?」
ゼロ『ああ、かつてこの宇宙は崩壊寸前の状態に追い込まれたんだ。それを救ったのはウルトラマンキングの爺さんだ。この宇宙はお前の体と一緒で、もう一息で死ぬところだった』
レイト「ウルトラマンキング?」
ゼロ『俺達ウルトラマンは体を一体化させる事で相手の傷を癒す事が出来る。しかし、宇宙はデカすぎた。宇宙の崩壊は免れたが、キングの爺さんは宇宙全体に拡散して呼びかけても返事がない』
レイト「知らなかった…。それじゃTVでやってたベリアルの事って…」
ゼロ『全部本当だ。だが、まだ終わっていない』
レイト「えっ?」
ゼロ『騒動の最中、光の国で開発された強力なアイテムが何者かに盗まれて行方不明だ。俺と相棒達はそいつを探しに来た』
レイト「アイテム?」
ゼロ『戦況を覆しえる究極の力、無限の可能性――それが、ウルトラカプセルだ』
さらに別の場所では伏井出ケイが怪獣カプセルを起動していた
ケイ「ダークロプス、ダークジェノサイド、エンドマークを打ってこい」
〈ダークロプスゼロ!〉
〈ダークジェノサイド!〉
起動したカプセルをナックルに装填し、ライザーで読み込むとダークロプスとダークジェノサイドがリク達の近くに現れた
リク「あいつは!」
ミク「ライハちゃん、この子をお願いね」
ライハ「分かったわ」
そしてライハが少年を連れて避難したのを見た兄妹はライザーを構える
兄妹「融合!アイゴー!ヒアウィーゴー!」
〈フュージョンライズ!〉
兄妹「決めるぜ覚悟!/決めるよ覚悟!」
リク「ジィィィィド!」
ミク「レェェェェイ!」
〈ウルトラマン!ウルトラマンベリアル!ウルトラマンジード・プリミティブ!〉
〈ウルトラマンティガ!ウルトラマンベリアル!ウルトラウーマンレイ!〉
変身した2人は帝国猟兵をおもいっきり殴るが…
リク「痛った〜、こっちの腕が砕ける」
ミク「痛いよ〜(泣)」
すると2人の戦いを見ていたケイは…
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カオスカラミティ(プロフ) - メーぷるさん» いや〜、コスモスにしないとアーストロンを沈静化出来ないので……(^_^;) (2020年3月14日 12時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
メーぷる - レイはコスモスじゃなくてアグルで良かったのでは… (2020年3月13日 23時) (レス) id: 6ed1ecd8a3 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» 良かった〜。ヒカルに超絶感謝です。 (2019年12月24日 16時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - カオスカラミティさん» ヒカルが生き返らせてくれた☆ただいま。 (2019年12月24日 15時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - うるさいキメラさん» ちょちょ!?キメラさん、燃え尽きちゃダメーーー!! (2019年12月24日 13時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
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