第三話 ページ14
嗚呼、私は今きっと、酷い顔だろうな。
太 「A、君の思ってることは分かる。でもね、彼はずっと君のことが好きだったんだよ」
貴 「そんなの、言葉だけじゃ信じられないよ。お兄ちゃん、いや、中原幹部だって、首領だって。私が探偵社へ行きたくないのだって、Q君と離れたくないからであって、それ以外の人のためじゃない。
マフィアの皆なんか大っ嫌い。皆、嫌い。酷すぎるよ」
中 「待てA、此は俺がたのんだことであって、立原だって他の連中も悪くねえ
悪いのは全部、俺なんだよ。だから」
貴 「だから責めるなって？皆そんなに私の強さを信じられない？
そうしないと私が人との別れに耐えれないって?
私は弱くない。織田作が死んだときも、治がいなくなったときも私は・・・」
太 「A、もういい。もういいんだよ
探偵社へおいで」
鴎 「Aちゃん。本当に済まなかったね。私は君を思ってやっていたつもりが君を追い込んでしまっていた」
貴 「もういいんです。私の望みは、皆と昔のように一緒に仲良くいられることと、Q君の幸せ
でも、貴方たちは、私を信じてくれていなかった。」
ダッ
中 「A」
太 「A」
立 「Aさん」
皆は私を信じてくれていなかった。私ももう、皆を信じていられない。なら、
貴 「Q君！！」
Q 「Aお姉さん！！ どうしたの？眠ってたんじゃないの?」
貴 「Q君、今からこんな世界から逃げちゃお。
私の異能を使って、Q君の異能もない世界に逃げよう」
Q 「そんなことができるの?」
貴 「うん」
Q 「一緒に行く。 こんな世界から逃げよう」
貴 「じゃあ行くよ
異能力 蒼い瞳」
シン 「呼んだか?」
貴 「この子も一緒に、この世界から逃げたいの。」
シン 「・・・わかった」
これで、幸せになれる
シン 「二人とも、おやすみ」
そうシンが言ったとたん、視界が暗転した
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なすび(プロフ) - 名無しのインティライミさん» あー、そうですよね。私も両方やりたくて・・・。でも無理なのでなくなくアンケートなんかで皆様に頼ってしまい・・・・。ふがいない作者ですみません(／。＼) (2018年10月5日 21時) (
レス) id: c91b5315aa (このIDを非表示/違反報告)
名無しのインティライミ - 探偵社に行って谷崎とおしゃべりしたりも素敵だし、ポートマフィアで立原もいいし、でも探偵社の方がいいかなぁ〜…って感じです。 (2018年10月5日 17時) (レス) id: 24c67caab3 (このIDを非表示/違反報告)
なすび(プロフ) - みぞれ玉さん» 了解しました(〃⌒ー⌒〃)ゞ (2018年9月19日 20時) (レス) id: c91b5315aa (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ玉(プロフ) - 探偵社です！ (2018年9月19日 20時) (レス) id: b882c5b818 (このIDを非表示/違反報告)
なすび(プロフ) - みぞれ玉さん» 了解です! あ、あと、探偵社かマフィアかも教えていただけませんか？ (2018年9月19日 19時) (レス) id: edd16841f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすび | 作成日時：2018年4月26日 20時
