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知らないのか ページ7
リムルside
『あのなぁリクリさん。
僕には呪いがかかっているんだ…だから何も僕からはできない。』
僕はリクリさんに呪いの事を話した
リクリさんは知らかったらしく驚いていた。
学校に着いた。僕の事はアラムが伝えてくれたらしい……頼りになる兄弟だな…
今まで男性だと思っていた奴が女性だったら驚く訳で
僕をいじめていた奴は謝ってきた。別にどうでもいいんだがな
今日は２年Ｃ組が錬金術だったから２年Ｃ組の教室に向かった
教室に着いたらフロイドが絡んできた
フロイド「テトちゃん先輩って雌だったんだ……胸は無いんだね。」
そう言ってフロイドさんは僕の胸元を触ってきた。
セクハラじゃないか……
《フロイドさん僕はサラシを巻いているだけです。》
フロイド「なんでサラシなんか巻くの？」
《此処は男子校ですから。》
フロイド「じゃあなんで女性用の制服？」
《僕の兄弟が渡してきたんです。今までずっと男性として生活、暮らしてきましたから
学校くらいは女性として生活しろって。》
フロイド「そっか……なんかごめんね。」
そう言って僕とフロイドは授業を受けた。
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作者名：スターフォルテ・スカーレット&フローズンヨーグルト x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年4月6日 20時
