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さとみside
どうも、桃瀬さとみです
只今、Aちゃんとケーキを食べたり紅茶を飲んだりしながら、話しております
いやマジで一つ言わせてほしいんだけど…
Aちゃん、めっちゃ可愛い
いまさらって思う人いると思うんだけど、マジで可愛いの
ケーキと紅茶見て目をキラキラさせたり
美味しいって言ってニコって笑ったり
頬にクリームついちゃってるの気づかなかったり…
もう本当にる組なのかってくらい可愛いのよ
え、わかる?(圧)
しかもゲーム好きなんだって…あんま上手くないらしいけど(((
でも、教えて上手くなったら一緒にやりたいな
なんかすごい楽しみ
誕生日とかに一緒にやったら楽しそうだな〜
あ、誕生日聞いとこ
さ「あのさ、Aちゃんって誕生日いつなの?」
『誕生日ですか…えっと、6月4日で、今年で25歳になります…あ、さとみさんは?』
さ「俺?俺は2月24日で28歳になるよ」
『2月24日…あともうちょっと…ていうか、やっぱりさとみ君私より年上なんですね』
さ「え、年上嫌だった…?」
『いいえそんなこと…!たださとみ君すっごく大人っぽいから、年上なのかなーって思ってて、あーやっぱりそうなんだって思っただけだよ?むしろ年上の人の方が好きだし…あ』
さ「あ、そうなの?ならよかった」
え、いま年上の方が好きって言った…?
Aちゃん顔赤くしちゃってるし…
なにそれ可愛い(((
そんなこんなしているうちに時は過ぎ、午後5時となった
さ「暗くなってきたし、そろそろ帰る?」
『そうですね…帰りましょうか』
俺たちは、会計を済まして店を出た
『ごめんなさい…全部払ってもらっちゃって…』
さ「いーのいーの。俺が連れてきたくて来てもらったんだから。美味しい紅茶も選んでもらったし、Aちゃんと話せてすごい楽しかったよ」
『そんな…本当に今日はありがとうございました』
さ「いーえ、こちらこそありがとう。今度一緒にゲームしようね」
『うん、必ず!じゃあまた』
さ「うん、またね。気をつけて」
彼女は、こちらにむかってとびっきりの笑顔で手を振り、人混みの中へと去っていった
本当は家まで送ってあげたいところだが、それは危険すぎるのでやめておいた
あぁ、今日、楽しかったな
そう心から思えたのは、いつぶりだろうか
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ゆいる@べりらわ(プロフ) - るいさん» 本当ですかw私も時々見返すんですけど、流れますよねw (2021年3月31日 9時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 確率0.00005%を読んでる時、「これが恋って言うやつなのか♪」が頭の中で再生されたんだがw (2021年3月31日 8時) (レス) id: 679eb4d660 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - ありがとうございます!次回作もどうかよろしくおねがいします!(*- -)(*_ _)ペコリ (2021年3月18日 6時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ - 完結おめでとうございます!次回の作品も楽しみに待ってます(ФωФ) (2021年3月18日 1時) (レス) id: 499ec84b93 (このIDを非表示/違反報告)
桜あやや@べりらわ(プロフ) - ゆいる@べりらわさん» はい() (2021年3月7日 16時) (レス) id: 90426be14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいる@べりらわ | 作成日時:2021年1月9日 17時