サウナ事情 ページ4
リナside
どーも!浅井リナ33才です
………え?北山リナじゃないのかって?
そうなんです。実はまだ浅井リナなんですよ
ご存じの通り、ヒロからプロポーズを受けましたが、
婚姻届をまだ出してないんです。
いつ出そうか迷ってたけど、結局10月1日の私の誕生日の日に出すことにしました〜♪
はい、幸せ一杯な私! と思いきや…………
さっき爆弾が落ちてきたせいで、絶賛落ち込んでるところ……。
ーーーーーーーーーーー
それは30分前の出来事だった
夜中12時前
二人でベッドに入って
ヒロは携帯いじってて、私はその横でその時を待ってた。
リナ「よし、そろそろ準備しなきゃ」
ベッドから起き上がって、ベッドサイドにあるラジオの電源を入れた。
北山「まだ寝ないの?俺もう寝るけど」
リナ「いーよ、先寝てて」
北山「ん。じゃおやすみ」
おやすみのキスをしてヒロは寝た。
ヒロが寝たから電気は消したまま
真っ暗な中、ベッドに腰かけて静かに耳を傾けてた
『おてんきノリのレコメン!!』
リナ「きたきた〜♪」
そう
今日はキスマイradioの日
しかもヒロのソロラジオ!
ずっと前から楽しみにしてて、やっとこの日がやってきた
サウナ1本でいく!とか言ってたけど、それでいけるのかな?笑
そんなこんなでワクワクしてた。
(ちなみに今日もサウナに行ってた北山さん)
……
北山『文化放送全国の皆様にお送りしましたキスマイradio。今夜はこの辺で失礼します!バイバーイ』
ブチッ
すぐにラジオの電源を切った
シーンとした寝室
私はサイドランプの一番小さい明かりをつけた
立ち上がって、クローゼットの近くにある姿見の前に立った
リナ「……」
目の前の姿見には、パジャマ姿の自分が映し出されてる
前についてるパジャマのボタンを全部はずして、脱いだ
(ちなみに夜はノーブラ派です)
何回も角度を変えて、自分の上半身をじっくり見てみた
リナ「ヤバイ、垂れてる…………」
浅井リナ33才
ただ今、自分の胸の形にガッカリしてます。
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あいたま(プロフ) - 美紀さん» ありがとヾ(o゚ω゚o)ノ゙ (2018年10月1日 18時) (レス) id: d4cdafe5e0 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでと (2018年9月26日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいたま | 作成日時:2018年9月22日 2時