みんな大好き紅一点！

１３；風邪＠番外編 ページ14

玉森SIDE




あいかが寝込んでるって言ってたから、
仕事終わったら急いであいかの家いった。



ドア開けた瞬間、あいかといったらめっちゃきつそう。
しかも今にも泣きだしそうだし。
やっぱり最近色々萎えてたしな、、、




でも抱きしめてやったらちょっと笑顔になったから、
少しだけホッとした。
あいかなりに、色々抱えてるもんね。偉いよマジで。



あいかが落ち着いて、眠りについたころ・・・・・





”””ピンぽーーーーーん””””






　 「だれだよ、ったく。起きるだろ。」




ドアを開けるとそこには・・・





千賀「あいかーーーー！！！大丈夫か！！！って、何で玉？？？？？」




北山「おいおいおいおい、玉がいるとか知らねーぜ？」




太輔「おじゃましまーーーす。」





宮田「だから今日はご飯いけないって言ってたのか！！！」





横尾「え、あいかおかゆ食べてんじゃん！せっかく作ってきたのに。」





　 「・・・みんなどうしたの？」




千賀「どうもこうも、可愛いお嬢のお見舞いにきたんだよ！それなのに・・・たまにさきにこさ れてたなんて・・・。」





太輔「わ！！あいか寝てるし！！！！ショック・・・。」





　 「お前らが来るのが遅いんだよ。」




北山「ほらーーーだから急げって言ったのに、宮田が準備すんの遅いから。





宮田「ごめんよーーーーー」




ニカ「おい、たーまーもーりー、あいか、なんか玉の匂いがするんだけど。お前まさか俺様に黙 って手を出してリしてないだろーナ？？」





北山「は？俺だってあいかに触りたいのに。ふざけんなよ！」





　 「にーかーいーどーう、いや、何もしてないから。匂いとか気のせい。」




こいつらに言うわけないじゃん、あんなにかわいく抱きついてきたとか。
あれは俺だけのもの！！
でもみんな優しいな。よかったね、あいか。
その後しばらく、皆であいかの寝顔見ながらたわいの無い話しして、
あいかが起きる前に帰った。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
おまけ♪
あいかSIDE




翌日、楽屋にて。何も知らないあいかが入ってきた。



　 「おっはよーーーー！！あのね、昨日玉ちゃんが看病しに来てくれて、お粥まで作ってくれ たの！！！ もーーーね、玉ちゃんにギューしたら安心して元気になっちゃった♪」





ニカ「・・・・たーまーもーりー、お前ウソつくな！！ 最低だ！！！」




北山「お前、、許さん！！」




玉森「はいはい。」

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