Story…6 ページ7
〜Aside〜
《キーンコーンカーンコーン…キーンコーンカーンコーン…》
やった！やっと学校終わった！愛しのモンブランが私を待ってる…！
「琴ー！大樹知らないー？」
今日は琴日直だから後掃除かぁ…可哀想に…
琴「大樹？あぁ！大樹ならさっき片寄君とトイレの方歩いてったよー！」
「涼太と…？うん、分かった！またLINEするね！バイバイ！」
涼太と大樹が学校で一緒に歩くなんて珍しいな…
琴「おっけー！お疲れ！バイバイ！」
そして私は教室を出た。
・・・
・・
・
「廊下涼しいなぁ…お、みんな部活頑張ってるし」
4階の窓から見えるゼッケンを着ながら懸命に走り回るサッカー部。素振りを何回もこなすテニス部。外、暑いんだろうなぁ…
？「うわぁぁああぁあああッ！暴力はんたぁーいッ！」
なんて呑気に外を眺めていたらどこからか聞き覚えのある声。ここの階段上ってくる…？
先生「ぅらぁぁあ！待ちやがれーー！こんなん放したら職員室にいる先生が死ぬやろーがぁぁぁ！」
「っげ…！鬼先の声…！！」
下から聞こえる激怒してる鬼先の声…これ上きたらヤバイって…！一先ずこっから離れなきゃッ
と、思った瞬間…
？「それ毒持ってないっすよぉ！ってあッ！Aーーーーーーッ！助けてーーーッ！」
「ッちょ！？待っ、」ｶﾞﾊﾞｯ！！
《ドサァァァァァァァァァ！！》
？「鬼先が俺捕まえて釜に入れてやるって！俺まだ死ぬのには若すぎるよね！？」
私に向かって飛びついてきたと思ったらいきなり首に手を回してギュウっとしてくるこの男。
「あ、亜嵐ッ！苦しいからッ」
私のもう一人の幼馴染、白濱亜嵐。てかこの子汗ビッショリだし！どんだけ走ってたの！？
《ドス、ドス、ドス、ドス…！》
鬼先「ひぇ〜！階段は上んなっつたのにぃ！っておぉ！佐島ぁ！捕まえてくれたのかぁ！関心関心！てことでごらぁぁ！亜嵐ッー！」
亜「ッうわぁぁ！鬼先怖いよぉ！」ｷﾞｭｳｳ
「っぐぇ！ぜ、せ、せんせ、ケホッ、あんま怖がらせないで…！首がちぎれる、から…！」
鬼先「こ、怖がらせない…！？…あ、亜嵐くぅん？佐島から手を離しまちょうねぇ？」
亜「うわぁぁぁ！きもいよぉッ！」ｷﾞｭｳｳｳ
「ぐッ！(逆効果だ糞野郎ッ！)」
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M(プロフ) - さくらさん» いえいえ（*^_^*）笑 わぁ、本当ですか？♪この作品、見てくれるお方いるかんぁなんてめっちゃ心配で…(汗)嬉しいです(*^^)ありがとうございます(#^.^#) (2015年4月23日 22時) (
レス) id: ee638319de (このIDを非表示/違反報告)
さくら - あ、すいません笑 何か亜嵐くんのキャラ好きです笑 (2015年4月22日 23時) (レス) id: 694edcf35e (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - さくらさん» こんばんはさくらさん（*^_^*）コメありがとうございます(*^^)そして…、どう返せばいいか分かりませんwwう、うひょーwww (2015年4月20日 21時) (レス) id: ee638319de (このIDを非表示/違反報告)
さくら - うひょー。大樹くーん笑 (2015年4月20日 0時) (レス) id: 694edcf35e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウーパー犬 | 作成日時：2015年4月18日 11時
