浦島坂田船でただただ妄想を膨らませるやつ【短編集】 (ページ7)

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意地悪①【志麻】ページ7

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

『もう朝…？』

上半身の異様な寒さと誰かが上に乗っているような気配で目が覚めた。

『さむっ…なにしてんの…志麻くん』

「やっと気づいたー何してると思う？」
そうやって言ってるけど志麻くんの右手はすでに服の中。私の腰をなぞって遊んでいる。

『んっ…くすぐっ、たい…』

「朝からほんまかわええなぁ…」

ﾁｭｯ…ｸﾁｭ

口の中をかき乱すようなキス。
朝からハードすぎ。何この人。

「なぁ〜A、しよ？」

『なにを？』
若干ニヤけている私がいる。

「腕伸ばしてみて」

言われるがまま腕を伸ばしてみるとそれを片手でヒョイと持ち上げて私の頭の上においた。

恥ずかしすぎる…

「これでわかるやろ？…しよ」

『わかん、ない…』

ずっと知らないふりをしている私。
志麻くんは諦めが悪い。そんなの知ってる。結局私がいつも負けるんだ。

『…ぃ「そっか！朝からはきついか」』

…えっっ
予想外の展開。
ここまでやってしないとかある？？！！？
もうムラっとは来てるに決まってるじゃない！！

そして隣で寝る始末。
絶対やり返してやる。

もうすやすやと眠りについている志麻くんに馬乗りになって首を指でなぞる。

くすぐったくて動く志麻くん。
かわいい。

ちょっと下に下がって志麻くんのソコを触ろうとして気づいた。

『たってる…』

朝から…そういうことか…よく寝れるな。
パンパンになって苦しそうなソレを開放するようにズボンを脱がしてパンツの上からそれを触った。すると、

「ちょ、さすがにタイム」

いつから起きてたのか志麻くんがタイムを要してきた。

そんな声を無視して手を動かし続ける私。
パンツをも脱がしてむき出しになったソレを私は手で包み撫で回した。

「はぁっ……ふぅ、ちょ、ばかやめろっ…」

苦しそうな気持ち良さそうな顔をする志麻くん。わかってる？これはやり返しだよ

もういいや！
私は何かが吹っ切れてソレを口に含んだ
男の味…？？

「んっっ、ちょ、っと、そんなことしたことないやろ…やめっ…」

『ひゃめていいろ？(やめていいの？)』

「入れてるのに、はなす、なっ…」

知識も能力もないからただ舐め続ける。
それがまた気持ちいようで、ビクビク動くブツ。

「むりっ、でるから、はなせ！Aっっ」

それも耳にとめない私。続けていると…
「あっ、やばっんっっ…」

？？！！？！！？
『んっ…』
口の中に性.液が入ってきた。

「くっ……ごめ…A」