心の場所2

飲みなおし。藤ヶ谷side ページ5

ただいま〜♪

ﾄﾞｱを開けて玉の部屋に入る

明かりが消えて、誰もいない

寝室を覗くと、眠ってるﾆｶを見つけた

俺『ﾆｶ〜♪ただいま〜♪…』

二『…』

俺『ﾆｶ〜♪た.だ.い.ま〜♪』

二『うるさいよ！わかったよ！(笑)』

俺『ﾊﾊﾊ〜♪』

二『ミツはどーしたんだよ(笑)』

俺『俺の寝る場所ないからこっち来ちゃった(*^^*)』

二『来ちゃった(*^^*)…て…可愛く言って実際可愛かったらってダメだからね？』

俺『え〜いーじゃーん(-.-)』

二『俺はもぉ寝たいの。』

俺『つめたい…ﾆｶがつめたい…フラれたからってつめたい…フラれたくせにつめたい…』

二『もー(--;)酔って絡むのやめてよ(--;)』

俺『だって誰かに絡んでないと寂しいんだもーん(-.-)』

二『…だからって俺に絡まれても…(*_*)』

俺『…ﾆｶだから絡んでんのに(*_*)』

二『え〜？』

俺『今そこでAちゃんに会ったんだよね』

二『あぁ…』

俺『玉のところいくって言うから阻止してやろーかと思ったけど(-.-)…出来なかったー。出来ないよー。だって嫌われたくないしー。悲しい顔見たくないしー。好きだしー。』

二『オイ(*_*)』

俺『ﾊﾊﾊ(^^;…』

二『素直に見送ったんだ？…偉いじゃん？』

俺『一応抱き締めといたけど(*_*)…力いっぱい。』

二『ｺﾗ。』

俺『ﾆｶよりイイでしょ(笑)』

二『そーｯｽね』

俺『冗談だよ(笑)…ﾆｶみたいに気持ち伝える事も出来なくて………どーしたんだよ俺(笑)』

二『…』

俺『とゆーことで(*^^*)…飲もうぜ？(笑)』

二『まだ飲む気？』

俺『お前も飲むんだよ？(笑)』

それからまた二人で飲みなおして、いつの間にか眠っていた…

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