夢中で求めて… ページ6
『生存率６０％だよ！ 半分近くが脱出出来ないんだよ！？ ちゃんと資料見てよー！』
「ちゃんと見るし、頭にも入れるが後でだ」
『こっちが先でしょ！』
「決めるのは俺だ」
服の上からでもAの感じやすい部分を知り尽くしているロー。
Aを黙らせるには充分だし
擦れ合う服の摩擦音が聴覚から脳へ刺激を送る。
『…ん……』
ため息に似た甘い声が出れば服を少しずつ剥ぎ取り素肌を露にしていく。
食生活がおざなりな上、筋肉のないAは少しずつ健康的な体になってきた。
３日ぶりにAを捕まえたローは
こんな時間すぐに終わらしてたまるかとAのタンクトップのままにしておいて
腰から手を入れ、焦らしながらAの胸を揉んでいく。
はあ…と熱い息を漏らしローの首に手を回すA。
ローの張り詰めた下半身をAに擦りつけゆっくり熱を分け合えば
『ダメ…汚れちゃう…』
恥ずかしそうに下着を気にする。
背中の方からAの下着をおろし、キスをしながら自分の服を脱ぐロー。
素肌のまま高ぶったローの固いモノをAの窪みへとゆるゆる当て擦る。
Aの気持ち良い所にも当たるのかじわりとローを受け入れる蜜が感じられた。
「力抜いとけ」
Aの溝へローが照準を定めゆっくり沈めていくが
入り口はキツく、ローの侵入を拒む弾力にローの興奮が高まる。
ズッ、ズッとローを飲みこんでいくが
圧される締め付けと、熱をもった内壁で果てそうになるローは耐えながら奥へと進む。
『んっ…キツ…イ…！』
短い息で痛みを逃がすAの腰を押さえつけ
大きいとは言えない胸に舌で刺激を与え、少しでも蜜の分泌を多くさせる。
「相変わらずキツいな…こっちが持たねェ」
『……あっ…そこっ…ダメ…』
ゆっくり辿り着いた最奥の
一番感じる所にローはピンポイントでそこを責めていた。
緩いスピードで大きく出しいれせず、撫でる様に刺激するとAの体はぴくんと跳ねる。
ローの大きさで余裕のないそこは動かずともロー自身をぎゅうぎゅう締め付ける。
ガツガツ腰を打ちつけたい衝動を堪えてまずはAをイかせる。
何度も体の向きを変えAの控えめな嬌声を聞いた後で
ローも限界を迎え大きく動けば限界はすぐそこだった。
「クッ…」
喉から出る熱い息。
欲の頂点に達したローはそのままAの上に倒れ込む。
ビリビリ痺れる感覚が引いてきた頃にゆるゆると最後の１滴まで絞り出した。
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ももか - １の後半から涙が止まらなかった、素敵な作品をありがとうございます! (2022年10月21日 0時) (
レス) @page24 id: ac673f01f1 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - １の後半から涙が止まらなかった、素敵な作品をありがとうございます! (2022年10月21日 0時) (レス) @page24 id: ac673f01f1 (このIDを非表示/違反報告)
蘭々(プロフ) - 最期泣きました。この作品に辿り着けて本当に良かったです。ありがとうございます。 (2021年9月11日 13時) (レス) id: f3d7422dc4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーじ - エリカさん» 作品を読んで感想までくれて嬉しいです！！ありがとうございます！！ゼファー本当に男…！！こんなおっさんになりたいです！作者様なのですね！？しかも殿堂作者様…！！寝る前にガッツリ読ませてください！！ ああもう楽しみ過ぎるー！！ありがとうございます！！ (2017年9月11日 20時) (レス) id: f6a5d4b00c (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - めっちゃ良かったです！！思わず涙がでてしまいました...。ゼットいいお父さん。ゆーじさんの書くロー超イケメン...。これからも頑張ってください´`* (2017年9月10日 9時) (レス) id: 720530e6d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーじ | 作成日時：2017年5月23日 14時
