今日:4 hit、昨日:16 hit、合計:92,460 hit
小｜中｜大
○６○ ページ6
ミ｢Aさん！｣
社に戻ると、丁度ランチを終えたミーちゃんとタカが戻ってきた
ミ｢ありました？携帯｣
｢うん、無事見つかりました！ありがとう｣
孝｢お前が忘れもんとか落としもんすんの珍しいよな｣
ミ｢確かにAさん、そういうの無いですよね｣
｢あはは、朝急いでたからかなー？｣
ミ｢そういえば食事摂れました？｣
｢ううん、時間なくて｣
ミ｢そう思って、コンビニでおにぎり買っておきました！｣
｢えっ？あたしに？ありがとう！｣
孝｢ミーちゃんてホント気が利くっつーか女の子らしいよな、Aと違って｣
ミ｢そ、そんな…｣
｢ちょっと！後半部分は要らないでしょうが！
ミーちゃんありがとう！デスクで頂くね！｣
．
．
．
三人で話をしながら部署に戻ると、課長に呼び止められる
課｢おー佐伯、今日中に作るよう頼んでおいた書類どこまで進んだ？｣
｢えっ…書類…ですか？｣
課｢おいおいまさか忘れてないよな？｣
｢すみません！｣
課｢本当に忘れてたのか！？｣
｢すみません、今すぐやりますから！｣
課｢おいおい頼むぞ…仕方ない、明日の朝一までに延ばすから必ずやれよ？｣
｢はい！｣
ミ｢Aさん…何か手伝います？｣
｢大丈夫。自分のミスは自分で挽回するから！
あたし資料室行ってくるね！あ、おにぎり夜食に頂くから！｣
ミ｢Aさんが仕事忘れるなんて…何かあったんでしょうか…？｣
孝｢………｣
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗愛(サラ) | 作成日時：2012年1月2日 22時
