ポートマフィア ページ7
マシロside
目を開けると目の前に綺麗な男の人が上に被さるように私の顔を見ていた。
『きゃ〜〜〜〜〜!?』叫びながら体を起こした。
当然、ぶつかって、ゴッと鈍い音がした。
?
「いっってぇな手前何しやがる」
『ごめんなさい……びっくりして……』
?
「まあいい。俺は中也、中原中也...手前俺の嫁になれ」
『は?ちょっと何言ってるか分からないです...っていうか太宰さんや、お兄ちゃんは?虎は!?』
中也
「そんなに元気だったら大丈夫そうだなw
嫁の話は冗談だからな
マシロ、お前も兄さんと同じで異能力の虎だ。月下獣っていうんだ。
青鯖....太宰もお前の兄さんも無事だ。」
『私も虎か...』
中也
「そう言えば、服これに変えろ後ろ向いてっから」
中也さんとお揃いの服を借りた
袖を通したb服は同じ身長の筈なのにちょっとぶかぶかしていた。
『着終わりました!』
中也
「似合ってるじゃねえか!」と嬉しそうに微笑んだ
『なんか服まで貸して頂いて...すみません...』
中也
「いいんだよお前異能力コントロールできねえだろ?コントロール出来るまで鍛えてやる」
『ありがとうございます!』
中也
「ただ、数日探偵社には戻れない。兄貴にも会えなくなるけどそれでもいいか?」
『数日ですし、お兄ちゃんを守るために強くなりたいんです。』
中也
「その意気だぜェ!」
[コンコン]
中也
「だれだ?」
?
「僕です」
中也
「芥川かァ、少し待て
マシロ、少し隠れてろ(小声)」
『はい!?』
近くにあった布団の中に隠れた
中也
「いいぞ!芥川」
芥川
「はい。失礼します。報告書の件ですが……人虎の妹が金色の虎でないかと思っており、黒蜥蜴と樋口に探させていますゴホゴホ」
中也
「そうか。下がっていいぞ..その件は俺が終わらせっから、黒蜥蜴と樋口戻ってこさせろ」
なんの話しだろうか……私の事を話してるのはわかったけど、あ....鼻がムズムズするくしゃみ我慢しなきゃ……
芥川
「はい。(((『クチュンっポシュンっ』え?」
やってしまった……しかもなんか心無しかちっちゃくなったし……服が重い……だからでないと……
中也
「ちょっ....おい!」
コツコツと近ずいてくる足音
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ある♪ | 作成日時:2018年1月20日 21時