もう一人の月下獣の持ち主は…？ (ページ6)

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虎の正体ページ6

マシロside

倉庫に着いた。

少し空いた窓から大きな月が見える。

『今日は満月なんですね…綺麗...』

急なめまいに襲われ崩れ落ちるようにしゃがんだとき

意識が暗転した。

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太宰side

マシロちゃんが気絶したと思ったら

姿がかわって、虎になった

金色の毛並みだった綺麗だ...

敦「マシロは!?」

太「目の前見てご覧よ敦くん」

敦「マシロ...」

太「あっけに取られてるが、敦くん自身もそうなるだろう...」

敦「確かにそうですね

月下獣!」

金銀両方の虎が揃った。その姿は美しい

太「マシロちゃん!こっちだよ！」

『ガルルルル』

そう鳴きながらマシロちゃんは飛びかかってきた。

太「人間失格。」

与「終わったのかい?」

太「ええ、終わりました」

(口調わかんなくなった(´；ω；｀))

中「よぉー太宰」

太「げっなんで君が...」

中「金色の虎...そいつだろ。ちょっと借りるぜ」

敦「マシロになにするんですか?」

中「なに、売りはしねぇよ。安心しろ。」