もう一人の月下獣の持ち主は…？ (ページ4)

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お兄ちゃんとの再会ページ4

マシロside

『お兄ちゃんやっと会えた』

敦「マシロ、ひどいことされなかった？」

『大丈夫だよ・・・・ただ、』

異能力組織だったのなら相談してみようかなお兄ちゃんもいるし

敦・国・太「ただ？」

『虎に追いかけられてまして助けていただけないでしょうか』

敦・国・太「(あれ？この流れどこかで・・)」

『金色の毛並みをした小柄な虎なのです……』

太「ﾎﾟｿｯ敦君と同じ能力なのか…しかも容姿端麗ときた……

マシロちゃん、一緒に心中しないかね？(キラキラした目で言う)」

国「太宰！！(そう言いながら殴る)」

殴られている太宰さんを見ておろおろしていること

………十分経過………

敦「ねえ、マシロ、さっき言ってた通り異能力を持った人たちが集まってる探偵社で、

僕も異能力を持っているんだよ」

『そうなの！？お兄ちゃんどんな能力なの？』

敦「虎になる能力だよ」

『まさか…見た虎ってお兄ちゃん?』

敦「違うと思う、」

『じゃあ…やっぱり私を食べに…(青ざめていく)』

太「その件に関しては心配いらないよマシロちゃん、今夜その正体がわかるから協力してくれないか?」