ジサツマニアとの出会い ページ1
マシロside
何となく川辺で
『茶漬けが食べたい』
と呟く
すると川の流れにのって靴を履いた二本の棒が流れてくる……あれ?靴?
じーっと目を凝らしてみるやはり人だ
『助けなきゃ‼』
冷たい水のなかを泳いで
必死に捕まえたけど……男性だ……
私の力だと川辺にもいけないな…
その時
?「独歩吟
誰かがロープを投げて私と男性の体を巻き取って引っ張って川辺に着いた
?「お前大丈夫か?」
『大丈夫です。助けていただきありがとうございます(*´▽`*)』
?「そうか、ならいい」
あることを思い出した先程助けた(?)人だ
『そうでした!大丈夫ですか!?』
包帯を巻いていた死にかけていた男は
ムクッと起き上がって
?2「チッ入水失敗か邪魔したのは国木田君かい?」
入水って確か…聞き間違いだろうか…
『入水!?』
?「いいや、この女性が助けてたぞ」
?1「なんと言うことだ!女性の手をわずらわせてしまうなんて、どうだろうか、一緒にお食事でも…」
『いや、いいですすみませn…』
そう言い私は意識を手放した
嗚呼、最後に茶漬けが食べたかった。
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作者名:ある♪ | 作成日時:2018年1月20日 21時