とある施設の職員さん4[2j3j]

115話 ページ18

ｺﾒ[Aくんは今日帰ってくるの?]





黛
「もう少しのはずだよ。さっき連絡あったから」






ｺﾒ[迎えに行かんで大丈夫?]



黛
「待ってる時間も好きだから今日は迎えに行かないよ。それに配信中だしね」



[チリン]

ｺﾒ[なんの音?]


[チリン]

黛
「え?」


[チリン]


ｺﾒ[チリンって鳴ったよ]
ｺﾒ[近付いて来てない…?]
ｺﾒ[怖い怖い……]


[コンコン]

黛
「A?空いてるよ?」



[コンコンコン]


ｺﾒ[開けちゃダメなやつ…!!!!]
ｺﾒ[開けちゃダメ!]
花袋A
[開けてはダメです!Aがそちらに向かっています。甲斐田]
ｺﾒ[甲斐田!?]
黛灰
[わかった。待ってるね]

黛
「開けないなら配信戻るねA」


[ドンドンッ]



ｺﾒ[怖い…!!]
ｺﾒ[Aくん急いで…!!!]
ｺﾒ[話さない方良いのでは…危なそう…]





[チリンっ]




[ガチャッ]





『ドッキリでした〜!びっくりした〜?



ボソッ灰…良かった…』




黛
「びっくりしたよ…」




『少し電話してきもいい?晴くんに帰ったよって連絡。』




声が微妙に揺れてる。




黛
「うん。行っておいで」




ｺﾒ[悪趣味なイタズラ…]
ｺﾒ[イタズラの割にはあんまり面白そうなトーンじゃないよね]
ｺﾒ[怖すぎ…]


黛
「Aは…まあいいか今度の雑談の話題にしよう」





ｺﾒ[気になる!!]
ｺﾒ[Aの話雑談に持ち込まないでよ…]
ｺﾒ[なんか理由あった…?]
ｺﾒ[Aサイテー…]
ｺﾒ[イタズラ初めて見たかもしれない]
ｺﾒ[甲斐田そのためにわざわざコメントしたのかな?]


黛
「聞き捨てならないこと言われたから配慮無しで怖い話するけど大丈夫そうかな??



A自身はああいったけど確実に扉の前のはAじゃなかった。



A大きい音苦手なのにわざわざ出すわけないし、刀を持って帰ってくる必要性ないし…



まあ、小さい時から見てるから分からないことない 。




甲斐田くんもありがとうね」





花袋A[フォローありがとうございました。今度説明に上がります。]
ｺﾒ[ガチのやつだったんだ…]
ｺﾒ[Aくんごめんなさい……]




黛
「今後、Aに関する誹謗中傷を見かけたらブロックしていくからそのつもりで。


俺にとってAは大事な人だし見て見ぬふりしたくないから。



厳しいって思うかもしれないけど、了承して欲しい。」





ｺﾒ[わかった!!]
ｺﾒ[わかった!!]

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