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113話帰還 ページ16

ローレン
「大変なんですね祓魔師って…」




甲斐田
「まだこの子祓魔師ではありませんけどね…w見習いです」




レイン
「小さいのにすごいんだなこの子」




女性の方が頬をつつくともぐもぐと口をうごかすAにふふっと女性が笑う




弦月
「いつも驚かされますよ」


ローレン
「そういえばお連れ様の祓魔師はどこへ…?」






長尾
「ココダ〜」




微妙に坂になってる場所の下にボロボロの状態で横たわっていた


弦月
「珍しく疲れてるね」


長尾
「Aに魔の攻撃当たらんようにしてたら疲れた…」



ローレン
「あまり汚染…って言ったら言い方悪いですけど…なさってないんですね」





長尾
「まあ、俺は…長年してますし、慣れてるからですね


晴変わるぞ」





甲斐田
「いいよどうせ少しだし。疲れてるでしょ?」







長尾
「まあな…」




弦月
「刀持とうか?」




長尾
「俺のはいいからAのお願いするわ」




弦月
「うん。よいしょ。



ではローレン・イロアス様、レイン・パターソン様


この度は稲荷様の護衛任務引き受けて下さり誠にありがとうございました。」







ローレン
「こちらが守っていただく形になってしまい…申し訳ありません。」





弦月
「未知に戦い方を知らないで立ち向かえとも酷ですし、しょうがないことです。



その代わり…と言ってはなんですが2つほどお願いしたいことがございます。


もし、もう一度本当のこの子に会うことがあったら友達になってあげてください。



本日の合ったことも他言無用でお願い致します」






レイン
「もちろん!ゆっくりお茶したいと思っていたからな。」



ローレン
「はい。」



甲斐田
「では本日は誠にありがとうございました」



お辞儀をしてAの頬に血を垂らし




「「「転移!!」」」





戻るための薄れゆく意識の中僕はAを落とさないようにきつく抱きしめた

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ある | 作成日時:2021年11月13日 17時

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