79話 ページ21
弦月
「あ、Aいらっしゃい。隣くる??」
『うん!渋谷さんありがとうございました』
渋谷
「いえいえー長尾くんのことは任せてね!」
ひらひらっと手を振ってくださって振り返す
弦月
「はい。A、カーディガン。」
『ありがとうー』
本間
「いつも着てるけど寒いのー?」
『少し冷え性でして・・・』
まあ・・・他に理由があるけどまだ言う必要ないから・・・いいか・・・
葛葉
「そーいやぁハジキに送って貰ったんか」
『ハジキ・・・?』
叶
「渋谷ハジメさんのことだよ〜」
『ああ、渋谷さん、そうですね送っていただきました
葛葉くんは渋谷さんの事知ってたんですね』
「「「葛葉"くん"!?!?!?!?」」」
叶
「ハハハハッッッッw」
弦月
「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
葛葉
「まあな。お前らうるせえ特に藤士郎うるせえ」
反対側に座るおじ様は前に藤士郎くんからよく聞いてる方にそっくりだった
『あの、おじ様お名前お聞きしても?』
「ん?ああ、俺か。ベルモンド・バンデラスと言います。おばんです」
『おばんです!花袋Aですいつも藤士郎くんからきいてm』
弦月
「A。それは言わない。」
横から大きい手で口を塞がれてしまって続きは言えなかった
『はぁーい』
ベルモンド
「お嬢ちゃんってそうしてると藤士郎くんと兄妹みたいだな」
『藤士郎くんはお兄ちゃんです〜』
弦月
「可愛いね〜A〜」
『酔ってるね。藤士郎くん』
葛葉
「まじ?シラフだと思ってた」
『普段こんなに景くんみたいにベタベタしてこない』
社
「水頼むか?」
『お願いします
ここまで飲むのは楽しいからかもしれません』
弦月
「そうなのぉ〜楽しい〜(女声」
『良かったな。藤士郎くん(男声)』
ベルモンド
「頭バグるな・・・w」
『ははwですよねwよく言われます』
弦月
「僕、4人でにじさんじなれて良った」
素直に可愛い反応が見れるのは酔ってるからだし・・・
なかなかこういうことは言わない
『そうだね』
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作者名:ある | 作成日時:2021年9月8日 2時