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76話 ページ18


「そろそろ長尾くんのとこ行ってきたら?」


『そうする!お水も頼んでたし、』




「ん。なら、少し加賀美さんのとこ行ってくる」




『行ってらっしゃいー』



「水頼んだのはどの子かな?」




『はーい私です!ありがとうございます!』




「新人かな?よろしくね!」




すごい可愛いメイド服のお姉さんだった


『メイド服ですか!?』



「そうだよー今度着てみちゃう?」



『1回着てみたかったんですよねーお願いします!』



「君・・今度色んなメイド服きてみようね!」





『お、お手柔らかにお願いします・・・wそういえば、お名前を伺ってもよろしいですか?』




「あ、愛園愛美って言います!名乗らなくてごめんね!」


よく見れば明那くんを引っ張っていったあのお姉さんだった


『私は、花袋Aと申します。あの、もしかしてですが、明那くんがお世話になっていたりしますか?』



愛園
「もしかして、Aちゃんってあの、アッキーナがいつも話してるAちゃん!?



まなもね、気になってたの!お友達なろ!」



『ぜひ!』




どれのメイド服がいいかとかを話してると後ろから申し訳なさそうにした金髪のお兄さんが居た




「すみません、花袋さんいらっしゃいますか?」






『私ですが・・・長尾が何かやらかしましたか?』





「いえ、そうではなく、飲ませすぎてしまったようで・・・」




『ああ。今行きます。すみませんお手数お掛けしてしまって・・・』





「いえ、こちらこそ・・・なにかお持ちしますか?」



『でしたらこの水お願いしてもよろしいでしょうか?』


「はい。」


愛園
「まなは席に戻ってるね!」





『まなちゃんありがとう!日にち後で送るねー』


愛園
「うん!」



「車椅子って押した方いいですかね?」





『押さなくて平気ですよ!出来れば席の方に案内していただけると嬉しいです』





「わかりました。行きましょうか」





『はい!』

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作者名:ある | 作成日時:2021年9月8日 2時

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