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90話 ページ33

加賀美
「Aどうでした?弦月くんに話したんでしょう?」



『大丈夫だったよ!灰くん説明ありがとね』






「ううん、大丈夫。Aも傷跡触らせてたでしょ、前それも嫌がってたのに成長したね」






『へへへっ〜』




加賀美
「意外と広いお部屋でしたね」




『そう。




家賃3人で割って払ってくれてるんだけど、






高収入の3人だから結構いい部屋借りてくれたんだよ・・・




私も祓魔師の研修頑張ってクリアして、私も払えるようになりたい!』






加賀美
「やるのはいいのですが命が危ないと思ったらすぐ逃げること。」






「・・・俺達の間に必ず帰ってきて、Aの居場所だから。」





『うん!!!!もちろん!




あ!そうだ!今度3人で、私の初給料でお寿司食べに行こ〜』





加賀美
「あ!なら、Aが言ってた、電車が動くとこ行きましょ!」




『うんw行こうねw灰くんもそこでいい?』





「うん。俺もあそこ(のシステム)気になった」





『ふふっw楽しみ〜』




加賀美
「A、そういえば頑なに仮拠点の部屋に入れてくれないのはどうしてなんですか?」




『そ、それは・・・あの・・・』




「どうせ、オタク部屋になってるんでしょ。施設のクローゼットの中みたいに。」



後ろを思いっきり振り返ってごきっとなった


『なんでしって・・・!!??』





「12年一緒だから分からないことない。」




加賀美
「まあ、私も気づいてましたけど・・・w


大方私たちのグッズでしょうか?」






『知ってていうなんて!意地悪!』




黛、加賀美
「「なんとでも。/w」」




『もう!早く帰ろ!!!///』

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作者名:ある | 作成日時:2021年9月8日 2時

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