検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:76,811 hit

88話 ページ30


「A。そこまで。」




『灰くん・・・私はもう・・・平気だよ?』





「嘘はだめ。震えてるでしょ。」






「もしかしてですが、あまり口にしたくない話でしたか…?」





『そんなことh(((黛「苦手だからからもうこの話はしないであげて欲しい。」灰くん・・・』




「はいかしこまりました。配慮が足りず申し訳ございません」





『そこを左に曲がったところに止めて頂けますか?』




「はい!この辺ですかね」




ちょうどいい位置に車が止まり、後ろのタクシーも止まった



加賀美
「ありがとうございました○○さん。」



「またいつでもお呼びくださいませ。」





そう言って○○さんとタクシーは走り去ってしまった。





『じゃあ、私はここで待ってるので、2人をお願い』



加賀美
「灰も、甲斐田さんも手が塞がりますし、それに1人だと心配だから、1度上までAもあがりましょう?」




『うん!』



エレベーターを2回使い部屋のある階まで来た


甲斐田
「A鍵お願いしてもいい?」





『うん!』




鍵を開け、車椅子でドアを引っ張った




甲斐田
「ありがとA」





『私部屋から物とってくるからあとは頑張って〜』






「こっちにも部屋あるんだね」




『入っちゃダメだからね!絶対だよ!!!!!!!』






「そんなに・・・?」



だってこっちには私がデビューしたころから買っている灰くんとハヤト兄のグッズで溢れかえってるからだ





本人たちに見られたりしたら死んじゃう・・・





うちに持ってく、洗濯物をそこにあった袋に詰める






また来るね灰くん、ハヤト兄。






『あとは・・・日中取り込めなかった晴くん達の洗濯物』





リビングに車椅子を進めた

89話過去の話(※注意書きありマス→←87話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
578人がお気に入り
設定タグ:myzm , 2j3j
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ある | 作成日時:2021年9月8日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。