[第五人格]小さな町のシスターが荘園にいくようです (ページ6)

今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:20,504 hit

5話、久しぶりにページ6

ライラside

あれ食べたい...けど遠いなあ...

イライ
「ライラ、何か食べたいものあるかい?取ってあげるよ?」

心読んだの?
甘えるわけには行かない...

『兄さん、私子供じゃない』

イライ
「今日ぐらい甘えていいんだよ?」

『ぐっ...あれ食べたい』

イライ
「わかった、ちょっとまってて」

『ありがとう兄さん』
持ってきて貰った食べているとイソップさんが

イソップ
「あ、あのライラさん」

『はい?どうしました？』

イソップ
「紹介したい人いるんですけどいいですか？」

『は、はい大丈夫です!』

イソップ
「グイグイ来ない人なので安心してください」

帽子にロウソクをした人ともう1人来た

『ナ、ナワーブさん!?』

ナワーブ
「よう、久しぶりだなライラ」

『あの時は助けていただいて本当にありがとうございました』

ナワーブ
「あの後大丈夫だったか?」

『ええ!貴方こそ怪我は大丈夫なのですか?』

ナワーブ
「ああ!もちろん!後でゆっくり話そうぜ」

『いいですよ！』

彼とは1年ほど前に会って助けて貰ったのだ

炭鉱者ノートン・キャンベル(以下ノートン記載)
「えっと...話は終わったかな?俺はノートン・キャンベルだよろしくな」

『はい!よろしくお願いします!』

イライ
「サベダーとライラ知り合いだったんだね」

『うん!１回盗賊が教会に押し入ってきた時に助けて貰ったの！本当に強かったんだから!』

イソップ
「今度僕も話聞いてもいいですか?」

『はい!いいですよ!イソップさん!』

庭師、エマ・ウッズ(以下エマ記載)
「こんにちはなの!」

『さっきの!私ライラ・クラークって言うの!』

エマ
「エマ・ウッズなの!」

『よろしく!』

目を見ないようにしてるけどどうしても見てしまう。目の前がチカチカしてきた

イライ
「ライラそろそろ部屋に戻りなさい。イソップ送ってくれるか？」

『え、なんでまだ...』

イソップ
「いいですけど...」

イライ
「ライラお前目が疲れてきてるだろ。」

『ごめん...バレてたか...』

イライ
「無理するな。」

『すみません皆さん先に失礼します』