[第五人格]小さな町のシスターが荘園にいくようです (ページ13)

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12、初ゲーム、ホワイトサンド精神病院ページ13

ライラside

【今日の朝のゲームは、シスター、傭兵、納棺師、占い師、リッパーです。ステージは......】

アナウンスが流れ私たちは試合会場へ向かった。

『ルールはさっき聞いた通りだよね?解読機っていうのわかんないけど……』

イソップ
「そうですね……じゃあ、僕が顔見に行くので……その時に一緒に解読機行きましょうか」

イライ
「それがいいね」

ナワーブ
「じゃあ俺とイライはその分チェイスするな」

『頼もしい!』

[パリーン]

どこかで何かが割れる音がしたと思ったら薄暗い病院の中だった。

『...すごく怖いな...』

近くにトイレらしき場所があり、そこを通り抜けようとしたら後ろから

［コンコン］と音がなり驚き、

『きゃー!!!』

叫びながらいろいろ走り回ってしまい、場所がわからなくなってしまった。

『お兄ちゃん...イソップさん...ナワーブさんどこ...あれ、ここって...病院の中の教会?』

十字架が掲げられた教会があった。

『主(しゅ)よ、このゲームで皆が逃げれますように...アーメン...』

？
「へァ...歩く速度なんか遅いですね...」

ナワーブ
「俺早くなった...変/態紳士!捕まえれるもんなら捕まえてみやがれ！」

変/態紳士(略)
「変/態紳士とは何ですか!!!今日も1番に飛ばして差し上げますよ！!!!」

『...仲良いのかな...?』

イソップ
「あ!やっとライラさん見つけました...無事で良かったです...」

『あ、イソップさん...良かったです...会えて...さっき変/態紳士(？)にナワーブさん追っかけられていきました...』

イソップ
「変/態紳士...?？ああ、リッパーさんですか...じゃあ早くこの場から離れましょうか」

『はい!』

［グイッ］

腕を優しく引っ張られ、歩くと、アンテナが見えてきた。

イソップ
「これが解読機です。操作も教えましょうか...?」

『はい！お願いします!』

イソップ
「じゃあここに手を置いてください...」

『こうですか？』

イソップ
「そうです。失礼します。」

置いた手にイソップさんが手を重ねて

しばらくいろいろ動かしたあと、手を離してくれたが、

終わる頃にライラは異性に触れられるのが慣れなすぎて茹でダコ状態になっていた。

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作者より何とか退院したので今までの更新に戻ります！

追記、2話を間違って非公開にしていました