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｢え？｣
｢いや、あの、すごい見覚えのある顔だなあって思ったんですけど、人違いだったらごめんなさい｣
すると彼は
｢ん〜、それはなんとも言えないなぁ笑｣
ん？？
ナントモイエナイ？？
予想外の返答だった
｢どうゆうことですか？
やっぱりお会いしたことありましたか？
だとしたらすごく失礼でしたよね！？ごめんなさい！！｣
一方的にベラベラ喋る私。
｢ははっ、違うよそうゆうことじゃなくて笑｣
急に笑いだした彼。
え、私また変なこと言った？
｢俺もまだまだなのかなぁ笑｣
はい？？
さっきから彼の言ってることがほんとによくわからなくて。
｢あの…気分を害されたようでしたらごめんなさい｣
｢そんなことないって笑 あ、じゃあさ、今日帰ったらテレビつけてよ、面白いテレビやってるから｣
は、はい？？急になぜテレビの話？？
｢どうゆうことですか？｣
｢ま、いいからいいから、あ、あとさ、名前なんて言うの？｣
｢は、橋本A…です…｣
｢Aちゃんね、またどこかで会えたらいいね｣
そういって、彼は風のように消えていった
私、初対面の人にフルネームなんかふつうに教えちゃって、何してるんだろう。
でも、不思議と警戒心とかなくて、むしろもっと話したい、なんておもっちゃった
ぼんやりと、彼のこと考えてるうちに自分の家にたどり着いた。
｢ただいまぁ…｣
疲れがどっと押し寄せてソファにダイブする
そこからじっと動けずにいると
''今日帰ったらテレビつけてよ、面白いテレビやってるから''
ふと、彼の言葉を思い出した
深夜帯のテレビなんてほとんど見ないからどんなテレビがやってるんだろう、なんて思いながらテレビをつけると
｢…っっえぇえっっ！？？？｣
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みさと - はじめまして、夜分遅くにコメント失礼します、藤ヶ谷くん大好きです！あと10分で藤ヶ谷くんの誕生日です！！早く続きがみたいです！ (2021年6月24日 23時) (
レス) id: 0cdcf4b34b (このIDを非表示/違反報告)
藤玉っ子 - きらさん、こんばんは、はじめまして。このお話、リアル設定でもあっても、とても良かったですよ。藤ヶ谷君、カッコいいですよね。イケメンで優しそうだし。続きが楽しみです。待ってます。 (2021年5月8日 23時) (レス) id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きら | 作成日時：2021年5月4日 23時
