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お昼休みも終わって、定時までに仕事を終わらせられるように仕事に集中する



が、



「お、終わんない…」


月末ってやること多すぎない?

それとも私が単に要領悪いだけなのだろうか




やっと終わった頃には、時計の針は20時を指していた



「お…おなかすいた…」



坂「あれ?先輩残業してたんですか?」



「あ、うん…坂本くんは?」



坂「ちょっと同僚と話してて、それより先輩今日の分の仕事は終わったんですか?」



「たった今なんとかね…おなかすいて死にそうだよ…」



坂「あ、じゃあご飯でも食べに行きません?」



「えっ!」



坂「駅前の焼肉屋さんとかどうですか?」



「えぇっ!!行きたい!!」



よほど目を輝かせて、坂本くんの方を見ていたのか、



坂「ぶっ、先輩どんだけお腹すいてんすか笑」



「あっ…」


は、恥ずかしい…


坂「じゃー、行きますか、今日金曜日ですしパーッと飲んじゃいましょ!」



「う、うん」


あぁ〜焼肉なんて久しぶりすぎてめっちゃ楽しみだぁ


早々と荷物をまとめて焼肉屋さんに向かう



「カルビとハラミはマストだし、マルチョウも食べたいしヒレも食べたいな、あっでも牛タンも…」



ブツブツと独り言喋ってたら



坂「ふっ、そんなに食べられるんですか?笑」



「えっ、あーでも、そんなに食べたら太っちゃうよね…笑」



坂「大丈夫じゃないすか?先輩細いし、逆にそれくらい食べようとしてるの見たらなんか安心笑」



「なんでよ、お腹とかホントやばいから笑」

そうこうしてると、あっという間に目的地についた


私ここ来たことないかも、駅の近くにこんなオシャレな焼肉屋さんあったんだ


店員さんに案内されて、2人がけの席に着く



すでに周りからはとても美味しそうな匂いがする



きゃーーーお肉のいい香り♡♡♡




坂「先輩、めっちゃ顔緩んでますよ笑」



「へっ、うっ、うそ!?」



坂「ふはっ、それより何食べます?」


めちゃめちゃ食い意地張ってる人みたいで恥ずかしい…


「あー…えっとねぇ、」


私たちはタブレットでいくつかお肉とお酒を頼んだ。

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みさと - はじめまして、夜分遅くにコメント失礼します、藤ヶ谷くん大好きです!あと10分で藤ヶ谷くんの誕生日です!!早く続きがみたいです! (2021年6月24日 23時) (レス) id: 0cdcf4b34b (このIDを非表示/違反報告)
藤玉っ子 - きらさん、こんばんは、はじめまして。このお話、リアル設定でもあっても、とても良かったですよ。藤ヶ谷君、カッコいいですよね。イケメンで優しそうだし。続きが楽しみです。待ってます。 (2021年5月8日 23時) (レス) id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きら | 作成日時:2021年5月4日 23時

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