***SG side ページ22
Aの部屋まで迎えに行く
呼び鈴を鳴らそうと手を伸ばすと
ガチャっと扉が開いた
A「ぉわぁっ!変質者?!」
SG「誰がじゃ!!」
A「ドア開けて目の前に人がいたら驚くでしょう?!」
そりゃまぁ、そうだけど…
変質者はひどくね?
ってか、Aの服装…
すっげーかわいいんだよ?
かわいいんだけどさ、足、出し過ぎじゃない?
SG「お前もしかしてその格好でマンネたちと出かけたの?」
A「もちろんそうですよ、今帰って来たばっかですもん」
SG「はぁ〜〜」
盛大なため息をつく。
他の奴らにその足見せたの?
その黒のタンクトップから見えるデコルテも?
すっげーーー嫉妬するんですけど。
絶対マンネたち大喜びのやつじゃん!
そうゆう格好するの俺の前だけにしてほしいわー。
A「なんでそんなため息つかれなきゃいけないんですか。あぁ、すいませんね年甲斐もない格好して!着替えてきますよ、着替えりゃいいんでしょ!」
膨れて、ドアノブに手をかけようとしたAの手を
無意識に掴んでいた
SG「いや、ちがうくて!その…いいから早く行くぞ!」
俺以外の前でお前の肌を露出するな、なんて口が裂けても言えるはずもなく
気づけばずっとAの手を掴んだままホテルのすぐ近くにあるス○バに入ってて
これじゃまるで
仲良くおてて繋いだカップルじゃん!
A「あの…ユンギさん。手…」
SG「あ、あぁ…わりぃ」
パッと手を離す時に見えたAの顔が少し赤くなっていた
SG「その…別に年甲斐もねぇとか思ってないから」
A「はい?」
SG「だから!似合ってるっつってんの///」
A「は、はぁ…///」
わわわ、何だ何だこの雰囲気
お前いつもなら何か言い返すだろ?!
赤くなるとか、可愛すぎて俺の調子が狂う!
SG「その、ほら…足とか…あんま他の奴に見られたくないって言うか…その… A「ユンギさん?」
SG「ん?」
A「レジのお兄さん待ってるんで、早く注文しましょ?」
ですよねーーーーーーっ(T▽T)
俺結構今勇気出したよ?
ね、結構お砂糖だったはずだよ?
ヤッパリアナタ塩デスネーーー(T▽T)
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葵琅(プロフ) - おやつはニンジンでいいですか?が最高すぎて好きです笑笑 (2019年8月5日 10時) (レス) id: a6e7309ccb (このIDを非表示/違反報告)
みう - ぐぅちゃんと付き合って欲しいです! (2019年3月18日 14時) (レス) id: a318f01944 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - めちゃめちゃ面白いです笑笑 (2018年12月7日 11時) (レス) id: 4ad5766051 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえろ。(プロフ) - いきなりすみません!ものすごいこの物語に似ているお話が他にもありまして…。もしかしたらなんですけど、パクられてるのかな?って…。 (2018年10月9日 22時) (レス) id: 3aab925a39 (このIDを非表示/違反報告)
astrosf90126(プロフ) - ダークホース最高すぎて吹きました笑笑 (2018年6月3日 12時) (レス) id: 2705a864d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭 | 作成日時:2017年2月17日 22時