ヒョンの先攻* ページ34
一通りリハも終わり、一度ホテルに戻るため今は移動車の中
さっきのユンギのあれは、きっと冗談だよね?
うんうん、からかっただけだ!
必死に自分にそう言い聞かせる。
SG「なぁ、アイスコーヒー飲みたくない?」
日本スタッフの方が車を運転してくれているため私は助手席に。
私の斜め後ろに座っていたユンギが助手席の背もたれに寄りかかりながら話しかけてくる
すなわち距離的に私の耳元で話しかけてきてるも同然
ち、近いっ!///
反射的に私は体を少しずらす
A「ホテルに戻ったら買いに行ってきます」
SG「一緒に買いにいこうぜ?」
不敵な笑みを浮かべるユンギ
A「いえ、いくら誤解とは言えあんな噂が出回ってる状況で一緒に出かけるなんてできません」
SG「なんで?マネージャーと担当のタレントなんだろ?だったらタレントが出かける先にマネージャーが付いてきたって問題ないだろ?それともデートだと思った?w」
少し意地悪そうな笑みを向ける
くそぅ!
私としたことがあの一件で冷静さを欠いた。
A「わ、わかりました、そうですね。…みなさん!ホテルに戻ったらス○バに行ってきますが、何か欲しいものはありますか?」
そう、ス○バにユンギとアイスコーヒーを買いに行くのも業務…業務…業務…
呪文のように「これはマネージャー業務だ」と心の中で唱える
もう!ユンギのせいで変に意識しちゃってるじゃん!
JN「はい!俺も一緒に行きたーい!」
あぁ、なんかジンが天使に見える!
A「いいですね!ジンさんも一緒に行きましょう!」
これでユンギと2人きりになる事もないし、もしアーミーに見られても業務の大義名分が貫ける!
JK「僕もAヌナと一緒に行きたいです!」
こうなると95zも付いてくるって言い出しそうだけど…
大人しいと思ったら、寝てるw
SG「チッ…お前と2人で行きたかったのに」
A「買い出しもマネージャー業務なので♡」
ユンギめ!
私をからかおうなんて150年早いのよ!!
ホテルに戻り、荷物を置いてからユンギ、ジン、グクと私の4人でス○バに向かった
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葵琅(プロフ) - おやつはニンジンでいいですか?が最高すぎて好きです笑笑 (2019年8月5日 10時) (レス) id: a6e7309ccb (このIDを非表示/違反報告)
みう - ぐぅちゃんと付き合って欲しいです! (2019年3月18日 14時) (レス) id: a318f01944 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - めちゃめちゃ面白いです笑笑 (2018年12月7日 11時) (レス) id: 4ad5766051 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえろ。(プロフ) - いきなりすみません!ものすごいこの物語に似ているお話が他にもありまして…。もしかしたらなんですけど、パクられてるのかな?って…。 (2018年10月9日 22時) (レス) id: 3aab925a39 (このIDを非表示/違反報告)
astrosf90126(プロフ) - ダークホース最高すぎて吹きました笑笑 (2018年6月3日 12時) (レス) id: 2705a864d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭 | 作成日時:2017年2月17日 22時