アーミーに遭遇しました* ページ20
ホソクが行きたがってたセレクトショップに行ったり
みんなでアイスクリームショップでアイス買ってシェアしながら食べ歩きしたり
いつもは所属アーティストとマネージャーたけど
今日は少しだけ、その意識も薄くして普通にお出掛けを楽しんだ
こうして過ごすとやっぱり彼らも普通の男の子で、私も友達と出掛けているような気分になれた
まぁでも、私結構真面目人間なんで最低限マネージャー業務意識はあったけどね
そんな中、日本のアーミーらしき女の子たちに遭遇した
AM『も、もしかして、バンタンの…』『日本語』
A『あ、ごめんなさい。今彼らプライベートなので…』
JH「Aヌナ、大丈夫だよ(^^)」
あら、プライベートでもこんなに愛想よくできるようになったのね
A『あ、大丈夫みたいなんで…』
AM『いえ、あの…私たちAオンニのファンなんです///握手してもらってもいいですか?』
へ?私?
メンバーの頭の上にも?が浮かんでる
少し日本語のわかるテヒョナはわかったみたいでみんなに説明してる
TH「俺たちじゃなくてAヌナのペンなんだってw」
JH「え、俺カッコつけたのめっちゃ恥ずかしいじゃん!」
ホソク、カッコつけてたんだwww
AM『Aオンニと一緒にサジン撮ってもらってもいいですか?///』
A『はぁ…いいです、けど。彼らと撮った方がいいんじゃないですか?』
AM『あ、…じゃあついでにお願いしてもいいですか?』
ついでなんだwww
そう言って、スマホをメンバーに渡す女の子達
なんか、逆に申し訳ないわw
一通りサジンを撮って帰って行った女の子達
JM「Aヌナ、ガールクラッシュだね」
A「ガールクラ…?」
JK「ガールクラッシュ。女の子が夢中になる女の子のことです」
A「へぇ…覚えとこ」
数ヶ月後、何かの雑誌のガールクラッシュな有名人ランキングで2位に入ってた時には、さすがに自分の知名度がそこそこ高いことを思い知った
日が傾きはじめ、ビルの谷間にオレンジの夕日が沈んで行こうとしている
A「そろそろ帰りましょうか」
JH「そうだね。あ、そうだ!みんなでこの夕焼けバックにサジン撮ろ!」
人通りの少ない路地で
濃いオレンジの夕日の中に浮かぶ5人の姿
ホソクがスマホをいい位置で固定してセルフタイマーをかける
まるで青春の1ページのような素敵なサジンが撮れた
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葵琅(プロフ) - おやつはニンジンでいいですか?が最高すぎて好きです笑笑 (2019年8月5日 10時) (レス) id: a6e7309ccb (このIDを非表示/違反報告)
みう - ぐぅちゃんと付き合って欲しいです! (2019年3月18日 14時) (レス) id: a318f01944 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - めちゃめちゃ面白いです笑笑 (2018年12月7日 11時) (レス) id: 4ad5766051 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえろ。(プロフ) - いきなりすみません!ものすごいこの物語に似ているお話が他にもありまして…。もしかしたらなんですけど、パクられてるのかな?って…。 (2018年10月9日 22時) (レス) id: 3aab925a39 (このIDを非表示/違反報告)
astrosf90126(プロフ) - ダークホース最高すぎて吹きました笑笑 (2018年6月3日 12時) (レス) id: 2705a864d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭 | 作成日時:2017年2月17日 22時