【男性声優】同業者のあの子 ３[完]

137.【ひょろっと・天才軍師】 ページ39

梅「え、西山さんAの引越し手伝いに行ったの？わざわざオフに？」


西「そー！そーなんですよー。おかしくない？なんで僕？」


梅「いやーまぁねー、仕方ないんじゃない。貴方とAさんが同期だからでしょ」


西「いやもうあの人僕のこと召使いかなんかだと思ってますよ〜」


梅「召使い(笑)」


西「ほんっとに疲れた。梅原さんも来てくれたらよかったのに〜」


梅「えー絶対ヤダ。呼ばれてても絶対行かない」


西「(笑)」




安「へー、A最近引っ越したんだ」


「そうなんです〜、って言ってもわりと近所になんですけど」


細「引越し大変だったんじゃない？ちゃんと業者呼んで？」


「いや〜、ほんとに近場だったのと、要らない家具は捨てたりあげたりしたので、必要な物だけ軽トラ借りて自分達で運びました〜」


細「自分たち？」


「あ、あの、弊社の西山宏太朗を召喚しまして(笑)」


安「なんでだよ(笑)」


細「え、あんな売れっ子を手伝いに呼べるの？(笑)」


「いやー声かけたらちょうど空いてるって言うから。嫌がりながらちゃんと来てくれました！」


安「なにそれ、アイツめっちゃくちゃいいやつだな」


細「いやら〜さすがだな〜(笑)」


「ほんっとにありがたいですね〜。持つべきものは同期です！！」


安「いやいや、A他に頼れるやついるだろ？」


細「え、あれ。ホントだ」


「いや、ちょっとスケジュールの兼ね合いで難しくてですね〜」


安「それで召喚されて素直に来てくれる西山宏太朗？(笑)」


細「いい子ですね〜www」




mobu @__________
え、ついに同棲？？
近場で家具捨てるってそれしかないよね？？
#天才軍師


mobu @__________
ひょろっとで西山さんもAちゃんの引越しの話してたwww
#天才軍師

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