▽気高き狼少年とひとりぼっちな少女 ページ7
私は地区トーナメントで優勝して、
私は当然未成年なのでお母さんに相談して行かせてもらうことにした。
小さい頃から金が稼げて、才能発揮出来て有名になる。
それがお母さんの判断したポイントだろうけど。
しっかりやりたいことはやらせてくれるのが、私の実の母親だった。
「うちはこういう〜〜…………」
「へぇ…。」
マネージャーさんとお母さんで先に話し始める。……難しい話だ。聞き耳を立てるのはやめにしよ。
『あれかな?』
「そうだよ、おいで」
『はーい。凄い、おっきいなあ…』
と建物を見上げる。
「でしょう?早く入りましょうか。」
『ひろーい!おっきーい!すごーい!』とはしゃぐ。ゲームセンターより特化している感じで、私にとっての天国だった。
「お母さん、手続き終わらせるからね」という。時間かかるのかな。
「咲希ちゃん、ここでゲームしてていいよ。」え、いいんだ。
『やったー』とゲームのところの椅子に座った。
少し高いけど、ゲームやろ。
『ふう…』
「誰だ」と男性の声がした。
『へ?』
「よく見たらちっちゃいな、ここはゲーセンじゃないぞ。とにかく君が居る場所じゃねぇ。よそ行け。」
なんだ、不良かな。
『お兄さん』
「あ?」
『グレてるね』
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緋歌梨(プロフ) - 光希さん» そうなんですね!何も知らないとは言え、すいません…m(_ _)m (2021年2月2日 22時) (レス) id: ef32365840 (このIDを非表示/違反報告)
光希 - 緋歌梨さん» すみません!こっちは、澤(元夢主の名字)なんです。非常に分かりにくい表記となってしまっていたのでフルネームにさせていただきました。 (2021年2月2日 20時) (レス) id: 064d16a4fd (このIDを非表示/違反報告)
緋歌梨(プロフ) - izwさんの漢字違いますよ!“澤”じゃなくて、“沢”ですよ!! (2021年2月2日 6時) (レス) id: ef32365840 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神影光希 | 作成日時:2020年10月19日 21時