【銀魂】私はコミュ障超絶インドア二次オタボーイッシュ、それから((沖「長げェ。」

3話 ページ4

?「先生ェ!転入生早速泣かしたアルか!?」

ぐるぐるメガネをかけたアルアルチャイナっ子が先生に物言う。

よくできるね、そんなこと。


銀「え?泣いてんの?」


先生が私の顔を覗き込む。

私はプルプルと震えたまま何もできなかった。


銀「…何で?」

「…はっ…早く席に…」


私は喉の奥から声を絞り出した。

先生が指した席にぽすん、と座る。

それでも皆からの視線はまだ沢山ある。う"…私を見んな…


銀「えーそれじゃ連絡はないからHRは終わんぞー」


先生が名簿を小脇に抱えて教室から出て行った。



するとクラスの女子の大半が一斉に立ち上がった。

嫌な予感しかない。


「私、神楽言うアル!」

「私は志村妙よ」

「私は猿飛あやめ。さっちゃんとお呼びなさい!」


やっぱり…皆が集まってきた…

そして話かけるのは女子ばっかり。そうだよね…当たり前だけど。

神「Aって呼んでいいアルか?」

「あ…あぁ、うん。」


馴れ馴れしいな…


妙「その制服って前の学校の制服?」

「う、うん」


見りゃあ分かるっしょ…皆セーラーなのに私一人だけタイって。

女の私が言うのも何だけどやっぱり…





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女子は苦手だ…

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