五十一話 ページ6
雪兎「任務場所は?」
日雲「案内スル!ツイテクルンダ」
流石、日雲
優秀だ
『よろしくー。日雲』
日雲は飛ぶのが速い
私たちが走っていても並んで飛べるくらい速い
それは光と舞にも言えることだけど
*
雪兎「森の中だ…………!」
『あ…………』
私は雪兎が企んでいることに気づいてしまった
雪兎「あ!いいの見つけたー」
『はぁー
雪兎ー早くいくよー』
もうため息しか出ない
雪兎「ん。すぐ行くー」
そして、持ってきた瓶のふたを開ける
カサ…………カサカサッ
来た…………
「稀血…………稀血だァァ゛ァ゛」
鬼が瓶に入った稀血の匂いに誘われてきたのだ
こうすればこっちから探しに行かなくても来てくれるから急いでいるときにうってつけだ
誰がさらわれるとか聞くの面倒だしね
そんなことを考えているうちにも鬼はこちらへ向かってきている
「…………アァァ゛」
瓶に鬼の手があと一歩で届くというとき鬼が後ろから何者かに斬られた
上半身と下半身がきれいに分かれるように…………
勿論、そのまま突っ立っておくと私が鬼にあたってしまうので避けたが…………
雪兎「もし、僕が来なかったらどうしたんだよ」
『大丈夫、ずっと鬼の後ろにいたの知ってたし、
それにアレをするためには私よりも先にその鬼を獲らないと首刎ねてしまうから』
そう、鬼を斬ったのは雪兎だった
ーーーーーーー
大変いいずらいのですが、【鬼滅の刃】そして私は独りになったの43話を非表示にしたままでした。
ぜひ見て下さい。
これからはこのようなことがないように気を付けますので、これからもこの作品を見て下さい!
お願いします!
教えて下さった方、ありがとうございました。
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作者名:ユメたん | 作成日時:2022年8月3日 13時