栞の無いhistorynight【オリジナル・合作】

41話 ページ42

朝



｢三つ目の【竜の洞窟】！レッツトライ！｣



ご飯も食べ準備万端



洞窟へ足を踏み入れたその瞬間





｢うっうおぉおおおお！？｣



急すぎる傾斜に足が止まらなく←




｢うわぁああ！！｣



｢ちょっと･････これ先に何かあったらやばいわよ！｣




そして




｢また落ちるのぉおおおお！！｣



【竜は地底を好むんだよ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ】



｢解説どうもありがとう！？｣




＊＊＊＊＊＊＊

｢ぅ･････ｵｪ｣←



｢ルアル吐くな！｣




あの後落ちたところに船があって、大荒れの海みたいなところを航海させられた



う･････酔った




【･････こんにちは】



｢あ、はいこんにちは！？｣



キレイな水色の竜がこちらを見下ろしていた



【私、ウンディ。え、と･････攻略者と認めます、あなたを】



｢！そうか、よろしくウンディ！｣



＊＊＊＊＊＊＊

｢･････三体目！｣



けっこうサクサク進むなこれ



ウンディの属性は水



【リーヴル、竜は全部集めるの、無理】



｢え？｣




突然の言葉に驚く



【えっなんで(゜д゜)】



【深淵の竜･････ブライトが攻略した】



｢ぇえええええ！？｣




よりによってブライトが！？




【深淵の竜は闇属性･････奴の心の闇に惹かれたのだろうな】



｢･････そういや、『全てを失うことはとても怖い』とか言ってたけど･････無くしたことあるのかな？｣



ルアルが、そう呟いた

42話→←40話

ラッキーオリキャラ

デスディチャ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す